このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
現在は、コロナ禍の影響で、外出を控えざるを得ない状況ですよね。
そんななかでも、コロナ前のクセが抜けなくて、ついついうろうろしてしまっているという方もおられるかもしれませんね。
今回は、じっとしていられず、どんどん用事を入れてしまうことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
スケジュール帳に空白があると埋めなきゃ!と思ったり…
休みのたびにあちこち行ったり…
長期休みには旅行を計画したり…
頼まれごとをなんでも引き受けてしまったり…
仕事じゃない用事を入れ込んで、いつもうろうろしていませんか?
もし、そうだとしたら、あなたは本当に見るべき肝心な自分のデータ(創始以来の誰かの体験で、記憶や感情や思考など)から逃げているのかもしれません。
ここで、管理人せんとの親戚のおじさんのお話をシェアしたいと思います。
おじさんは、わたしが小さい頃から、実家で男手が必要な時などに協力をお願いすると、嫌な顔ひとつせず、すぐ飛んできて手伝ってくれていました。
わたしが離婚して地元に戻ってきてからは、心配して、時々お野菜や魚介類などを持ってきてくれています。
また、おじさんは、PTA会長や地区の区長を何年もしていましたし、いろんな人にあれこれ頼まれて忙しく働いて地域に貢献をしているので、「すごいな」と、わたしはずっと思っていました。
ある時に、おじさんの娘であるいとこに久しぶりに会って、話をしていたら、父親のことで困っていると打ち明けられました。
理由を聞くと、地域に貢献してあちこち行ってるのはいいけど、一部では人間関係のトラブルを起こしていて、自分に苦情がくるんだと言っていました。
ちょっと調子のいいところはあるけど、基本的にいい人でやさしいおじさんなので、わたしは「まさか」と思いました。
よくよく聞くと、自分のことを褒めたり、ちやほやしてくれるところにはよく顔を出すけど、大事な付き合いだけど面倒そうなところには、適当なことを言って逃げたりして、ないがしろにしているとのことでした。
大事な話し合いにも顔を出さないから、向こうがしびれをきらして怒って問題になったけど、そこでも売り言葉に買い言葉で要らないことを言ってしまったと言っていました。
また、家の用事を頼んでも、「あそこの手伝いで忙しいんだ!」とか言ってなかなかやってくれないし、家にいるかと思ったら、すぐまたどこかに出かけてなかなかつかまらないとも言っていました。
たしかにおじさんはよく軽トラでうろうろしていますし、自分のところにお野菜等を持ってきてくれる時も「忙しいんだ!◯◯に行くんだ!」とよく言っていました。
わたしにも良くしてくれるから、さぞおうちのこともしっかりされているのだろうと思っていましたが、家のことは放ったらかしと聞いて、わたしは少しショックを受けました。
いとこに、「どうしてそんなにあちこちの用事をやるのかな?」と聞いてみたら、「たぶん家にいたくないんだと思うよ、お母さんと折り合い悪いから」と言っていました。
そしてさらに、「ちやほやしてくれるところには行ってるけど、そこの人たちは、頼めば父がなんでもするから、いいように使われてるんだよ」とも言っていました。
いとこと、この話をした後、おじさんがいつものようにお野菜を持ってきてくれました。
おじさんはやっぱり「忙しいんだ!腰が痛いけど、◯◯を頼まれてるから今から行くんだ!」と言ってきたので、「腰が痛いなら、断ったらいいのでは?」と言ってみたら、おじさんは一瞬かたまっていました。
みなさんは、このおじさんのように、自分がする必要のない用事までやっていませんか?
そして、本当に取り組むべきことから逃げていませんか?
ぜひセルフヒーリング(浄化)をしながら、立ち止まって振り返ってみましょう♫
今回は、じっとしていられず、どんどん用事を入れてしまうことについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
現在は、コロナ禍で強制的にうろうろすることを止められているような状況ですが、それでもうろうろしているとしたら、よっぽど見たくないことがあるのかもしれません。
コロナ禍でも止まれないという方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)を継続して実践してみてください。
そうすれば、嫌でも自分が取り組むべきことに取り組まざるを得ない状況になってきますので。
気になった方は、ぜひ、セルフヒーリング(浄化)を実践してみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



