問題やトラブルによって、物事があからさまになることってありますよね。
それは、見たくない、他者に知られたくない事実の時もありますよね。
そういう時、みなさんは隠そうとしますか?それともあからさまにしていきますか?
今回は、あからさまにすることに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
子どもが何かしら問題を抱えているのを母親が知っても、それを父親に内緒にすることは、よくあることです。
母親が子どもの問題を父親に隠すということは、キレイなところだけ、良いところだけを見せていくということですよね。
それをするのが悪いわけではありませんが、キレイなところだけ、良いところだけを見せていくということは、悪いことをつくっているということになります。
本来は物事にポジティブもネガティブも良いも悪いもないのですが、母親の「これは良いこと」という判断が入ってしまうことによって、悪いことがより強調されてしまうのです。
また、問題を抱えている子どもは、問題について父親にも知ってほしいと思っていますので、母親が隠すことで、そこになんらかの歪みが生じることになります。
H.breatheでは、目の前にあらわれてくることはすべて自分の中のデータ(創始以来の誰かの体験で、記憶や感情や思考など)だと捉えていますが、隠すことによってデータが歪んでしまうということです。
母親がデータ(=問題)をあからさまにすることを嫌がることによって、子どもは母親と同じようにデータを隠そうとしますし、データをそのまま見ることができなくなり、偏った見方をしたり、歪めて見たりしてしまいます。
そうなると、子どもは本来の自分から遠のいてしまい、本来の自分として生きていけなくなってしまいます。
あからさまにせず、つい隠してしまうという方、また、お子さんのことで奥さんや旦那さんに隠していることがある方は、ぜひこのブログでご紹介しているセルフヒーリング(浄化)をしてみてください。
まずは、自分の中から出てくるデータ(記憶や感情や思考など)に「ありがとう」「あいしてます」などの「ことだま」をかけていきましょう。
そして、「朝晩のルーティン」や「呼吸」や「瞑想」なども日常に取り入れてみてください。
セルフヒーリング(浄化)をしていたら、自分があからさまにしようとしなくても、あからさまにせざるを得なくなるなど逃げられない状況になってくるはずです。
また、データに対して良い悪いなどと判断することがなくなってきて、自然とデータをそのまま見られるようになってくるはずです。
女性が子どもの問題を明らかにせず隠してしまいがちなのは、主宰者ひろによると、長い歴史の中で、ずっと虐げられてきた女性が、男性に対して怒りや恨みつらみを持っているからだそうです。
女性はみな、男性に対する怒りや恨みつらみのデータを持っていますから、自分では復讐しているつもりがなくても、男性への復讐をしてしまっていることがあるそうです。
これはデータをなぞっているだけですから、女性は意識して復讐をしているわけではありません。
この状態をそのままにしていると、復讐をしている女性も、されている男性もデータの中にい続けることになり、本来の自分としては生きていけなくなってしまいます。
男性でも女性でも、自分がセルフヒーリング(浄化)をすることを選択していくことで、自分が本来の自分として生きていれば、自然と家族も本来の自分として生きていくことができます。
ですので、セルフヒーリング(浄化)をしていくことをオススメします。
物事をあからさまにできない人は、日頃から表面上で他者とお付き合いして、自分を取り繕っていますので、自分の本音にも出会いにくくなります。
そういう方は、キレイ事や耳障りのいいことだけで、他者と表面上でお付き合いしていますから、ここぞという大事な場面で対処できなくて尻込みしてしまうことが多いのです。
逆に、物事をあからさまにできる人は、自分の本音にも出会うことができますので、何かを決断しないといけないときにも腹が決まりやすいですし、他者も本音を話してくれます。
今回は、あからさまにすることについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
あからさまにせず、表面上の薄い付き合いをすることが悪いわけではありません。
ただ、あからさまにして自分の本音を話せる相手がいれば、腹の底から笑うこともできますよ。
気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)に取り組んでみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



