仕事でもどんな活動でも、それを続けていくことに「限界」を感じる時がありますよね。
今回は、「限界」に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
管理人せんとは以前に教育関係の仕事をしていましたが、その頃の友人から連絡があり、受験生の息子さんがいるお母さんから聞いた話をシェアしてくれました。
そこのおうちは、飲食店を経営されているそうですが、コロナ禍の影響を受けて、売り上げが不安定なこともあり、息子さんには、うちには浪人させる余裕がないということを再三再四言っていたそうです。
けれど、息子さんはSNSでつながっている友人たちから、「そんなん気にしなくて大丈夫だよ」とか「いま楽しいからいいんだよ」とか「深く考えなくていいんじゃない?」などと耳障りのいいことを聞いていたので、そちらの方の意見ばかりを聞いて、真剣に勉強に取り組んでいなかったそうです。
お母さんは、その友人たちとあなたは違うということも何度も言ってきたそうですが、息子さんはお母さんの言葉には耳を貸さなかったそうです。
けれど、本格的な受験期間になって友人たちと模試の話をしていたら、友人たちは皆、かなりレベルの高い大学の受験を考えていることや、友人たちの家がかなり裕福で浪人しても大丈夫だということを知りました。
息子さんはそこで初めて、自分のバックグラウンドと友人たちのバックグラウンドがかなり違うことをハッキリと認識して、事実を見たのです。
お母さんは、浪人させる余裕はないから、受からなければ働いてもらうとはっきり伝えたそうです。
息子さんは自分の「限界」を知って、いまは必死に勉強しているそうです。
この息子さんはまだ高校生ですし、親より友人たちの耳障りのいい話の方に流されてしまうのも、事実を見たくないのも、わかりますよね。
特に昨年はコロナ禍で学校に登校していなかったこともあり、友人たちとはSNSでやりとりするだけだったので余計にそうなってしまったのでしょう。
お母さんが繰り返し事実を伝えても、高校生の息子さんが耳を貸さなかったのは、データ(創始以来の誰かの体験で、記憶や感情や思考など)の中にいたからです。
データの中にいると、事実を見ずに、ついつい耳障りのいい言葉に流されたり、自分に都合のいい言葉ばかり拾ってしまったりしがちになります。
ですので、ぜひセルフヒーリング(浄化)を日常に取り入れて、継続して実践していくことをオススメします。
「限界」を知るって、ネガティブに捉えられがちですが、主宰者ひろによると、事実を見て「限界」を知ると、状況も自分に合った状況に変化して、次の新しい扉が開くそうです。
先ほどの高校生の息子さんは、自分の「限界」を知って、お尻に火がついて勉強しだしましたが、それと同時に、それまではぼやけていた自分の進む方向性が明確になったと言っているそうですから、その通りですよね。
管理人せんとはこれまで何度か転職してきましたが、わたしの場合は「限界だな」と認識すると、自然と辞めるような流れになることが多かったです。
辞めることを促されたこともありましたし、辞める流れだなとわかるような出来事が起こることもあって辞める選択をしたこともありました。
すでに自分の中では「限界」を認識していますので、突然そういう流れになっても、自分のリズムで動けるためストレスもさほど感じずに済んできましたし、周囲とも摩擦はなかったです。
セルフヒーリング(浄化)をしていると、事実を見ることができて、「限界だな」と気付くのもはやくなりますし、辞める流れがきていることも察知しやすいので、ストレスも最小限で済んでいるのだと思います。
そして、次の新しい流れもすでにきていることが多かったです。
主宰者ひろの場合は、仕事でも活動でも、やりだした時点で、「これに携わるのは◯年だな」と出てくるそうですが、実際にその時がきたら何らかの「限界」を認識するそうです。
それで、どんなに無謀な状況でも自分から辞めてきたそうです。
そうして辞めたら、自然と次に取り組むことがやってきたり、自分の中からわきあがってきたりしたそうです。
今回は、「限界」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
耳の痛い話こそ事実なのですが、ついつい人は耳障りのいい話の方に耳を傾けがちですよね。
特に現在はSNSやネットがあって情報過多状態なので、余計に自分の内側に意識を向けて、セルフヒーリング(浄化)をしていくことが必要なのだなと、高校生の子の話を聞いて思いました。
事実をしっかり見られるように、ぜひみなさんもセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



