・借金は絶対にしたくない!
・離婚は絶対にしたくない!
・病気には絶対になりたくない!
などと、みなさんは何かを強く遠ざけようとしていませんか?
今回は、「強く遠ざけていること」に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
誰にでも、何かしら強く遠ざけたいことがあるのではないかと思います。
何かを強く遠ざけたいということは、その何かを強く意識している状態ですから、遠ざけたいのに逆にその何かに強く囚われている状態です。
たとえば、借金に怯えて借金を遠ざけようとして生きていると、借金というデータ(創始以来の誰かの体験で、過去の記憶や感情や思考など)を強く意識していますから、どんどんデータを強化してしまうことになります。
自分の中のデータは外側の世界に映し出されますから、どんなに自分が借金をしないように暮らしていても、周囲から借金の話題をよく聞くことになったり、自分の親や子どもなど身内が借金で首が回らなくなるのを見たりすることになります。
ですので、「絶対に嫌!!」と強く遠ざけたいデータほど、ちゃんと見て、手放していくことをオススメします。
遠ざけたいことが借金であるならば、ニュースや周囲から借金の話を聞いた時に出てくる、「うわぁ、大変そう、自分は絶対にそんな目に遭うのは嫌!」などの思考、嫌悪感や恐れなどの感情、昔の記憶などに、「ことだま」をかけていきましょう。
遠ざけたいことについての話ほど、耳に入ってきても、聞かないようにしたりしがちですが、しっかり聞いて、自分の内側を見ていくようにしてみてください。
また、たとえば、「離婚だけは絶対にしたくない!」と強く遠ざけている場合、その人は離婚した人を見下しているかもしれません。
強く遠ざけていることの裏には、実は、差別意識が潜んでいることがあるのです。
差別意識が潜んでいると、見下している人たちと同じになることを恐れますから、余計に「離婚はダメだ!」と遠ざけて負のループに入っていって、データをどんどん強化していきます。
そうなると、本当は離婚したくても、離婚しないようにと無理して頑張ってしまうこともあります。
離婚した人を見下している人は、「離婚した人は不幸でかわいそう」などと思ってしまいがちだと思いますが、何がその人にとって最適なのかはわたしたちミドルセルフ(顕在意識)にはわかりません。
人によっては、結婚生活を継続させることで身も心もすり減らすことになる場合もあります。
「離婚」はただ「夫婦が婚姻関係を解消すること」でしかありません。
それに対して、良いとか悪いとか判断したり、何かしら感情が出てくるのであれば、それは自分のデータです。
ですので、強く遠ざける前に自分の中のデータをセルフヒーリング(浄化)していきましょう。
今回は、強く遠ざけていることについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
管理人せんとは幼い頃から借金に怯えていましたので、奨学金以外では借金をしないように生きてきました。
わたしは借金を強く遠ざけて、長年データを強化していたということです。
それで、いま、自分の周囲で借金の話題をよく聞いています…😂
「借金、イヤー!!」と出てきたり、胸が苦しくなったりしますから、その度に「おかえり」とか「おめでとう」の「ことだま」を使ってセルフヒーリング(浄化)しています。
わたしのように強く遠ざけていることがある人は、データを強化し続けるのではなく、手放していくようにしましょう🎶
わたしたちは、他者の問題の場合、話を聞いても、自分は関係ないとスルーしがちですが、情報が入ってきたということは、それは自分の中のデータだということです。
ですので、他者の問題であっても、自分の内側に意識を向けてセルフヒーリング(浄化)をしていくようにしましょう。
自分ひとりでもセルフヒーリング(浄化)をすることで、身内がそのデータで苦しむのを止めることができるかもしれません。
気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)に取り組んでみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



