真っ青な空に、
ぽっかり浮かぶ綿雲。
ジリジリと肌を焼く 強い日射しは
地面に色濃い影を落として。
早朝から鳴き始めるセミのこえ。
プワ~んと足ダラリのアシナガバチ。
おやおや、干からびたミミズ。
地中から這い出て どこへ行こうとしていたの?
草影の避暑地に、 カナブン バッタ ちいさな虫たち、
ひょこひょこ あんよが見えてるよ。
八月の景色は 眩しくて、
ゆるり ゆるりと 燻る、 蚊取り線香の煙を つい ぼんやり。
ふと静けさが 辺りに漂う 午前十時すぎ。
セミたちの小休止。
じんわり暑さが忍び寄る。
暑気払いに、
さて わたしも午前の家事の小休止 おやつの時間。
朝に冷やしておいた うぶ毛もわもわ 桃ひとつ 手のひらに。
水しぶきをとばして うぶ毛を払い、 桃の皮 つんつるり。
濡れた手のまま 丁寧に皮をむいて、
そのまま ガブっ! ちゅるちゅるじゅる~~果汁が肘まで落ちるよ。
子どもが居ぬ間の、 ひとり占めのガブリ食べ。 あー♪ 主婦の午前のナツヤスミ。
アゴが果汁で 滴ってますよー。
さてさて 皆さま、 連日の暑さに 体力消耗気味に なってはいませんか?
今 まさに 夏本番の気候。
しかし、 カレンダーには まもなく立秋の文字も見えます。
秋なんて、まだまだ先~!?
いえいえ、 よーく見て。 辺りを よーく見て。
心なしか、 落ち葉が カサコソ足元に 増えてきていませんか?
わが家の周りは、 大木の桜たちから 日に日に ハラリ ハラリと、
夏の風にとばされた枯葉がアスファルトの上を つつつー と 転がっています。
八月の異名、 葉月(葉落ち月)を実感する暦ときの景色です。
とは言っても、 緑濃く生い茂った樹木の枝葉は 風に吹かれて ゆっさゆっさ。
残暑は厳しく、
心身ともに 落ち着けるのは、
カレンダーを あと 一枚二枚めくらなくてはいけませんかね。
昔より夏の気温は高くなっているのかもしれませんが、
昔より暑さに対する体力を無くしているのも現代人。
快適さっていったい何?
汗をかいて 流したあとの爽快感。
日向から日陰にうつって肌に感じる 夏の風の涼しさ。
朝の空気、 昼間の焼け付く日射し、 日没後の空の色、 夜空に光る星々と月、 冷えた夜風。
夏は ほんとに変化が大きい一日です。
確かに 体力を消耗する暑い夏ではありますが、
電気で冷やした空間にずーっと居ると言う対策だけの夏ではなく、
(身体の諸症状によってはもちろん冷房空間で)
自然の営みをガッツリカラダに取り込んだ(旬の食物、室礼などなど)で 夏を楽しみたい と、
まだまだ 子ども時代の ナツヤスミの空気の中をさまよってるオバサンは 思うわけであります。
きのうの夕刊の記事。 ↓
私も 昆虫少女だった。(^O^)/
暑い外気の中では 冷えたものを、
冷えた屋内で食事を頂くのなら 熱いものを。
夏バテにならないよう、 あと少しの 夏の季節、(少しかな?)
乗り切って下さいねー。










