雨がしとしと 降ったり止んだり。

夜更しもしてないのに眠くて眠くて、

洗濯機も回さず プカプカ午前に居眠りしてしまった。

目覚めたら時計は正午少し前。


何の予定もない日。 なかったよね? 大丈夫かな、日付間違えてないかな。

居眠りしすぎて 不安になって、

何度もカレンダーやら手帳やら見直す。


傍らで、 

高校野球見ていた大学生が 「報徳(兵庫代表)負けたでー!惜しかったでー!」 

「サッカー(日本代表)も負けたしなー!」 との言葉を残して、

正午過ぎに出掛けていきました。


中学生は朝も早うから部活の大会へ出掛けて留守。


は~。  一人の午後は心休まるなり~。


と、 淹れたてコーヒーを味わいながら思う、


春休みの午後の感慨ですわ~。





いつかの春風になびく 船旗


ゆらゆら百(もも)千(ち)

(数年前の春、 鞆の浦(広島県)で乗った 平成いろは丸。)





三月の風の音は、 色んな想いも物も 交交(こもごも)ガラガラ引っ掻き回す。


バタン ガタン、 ぴゅーーーー、 ゴォ~~~~~。

あぁ、深夜の大嵐。 家の周りどうなっちゃてる?


明日の朝カーテンあけたら、

残骸まみれ? 


どこかの誰かさんのおうちから飛んできた自転車カバーがクシャクシャぺっしゃんこ。

ざんばら頭の植木の葉。

ブリキのバケツ カランコロン。


枯れ芝の上 おっとっと、 片足けんけん  

もひとつ つっかけ(草履)、ひっくり返って あっちにポイ。


桜の咲くころ、 花嵐。



心が元気な時は、 胸のすくよな風の心地よさ。

心沈む日の 強い風の音は、 怖くて寂しくて、 

胸の真ん中辺りの風穴に吹き込む 冷えた心地。


鳥や虫は そんなこたぁ関係ないよ~。

ピピピ♪のチチチ♪のチャチャチャのホイ♪



関東地方は桜も満開?とニュースで目にしますが、

こちら近畿は まだ枝の広がり丸見えの、

茶色い木のまんま。

でも、 すこ~し、 すこ~し、 膨らんだ花芽のすき間から

ほのかに立つ色香が見え初めし 感です。


温い風、 寒の風  くり返しつつ、

やがて穏やかに散る桜へと、 


ほんの一枚 頁をめくる間に 過ぎていくのでしょう。




     ゆらゆら百(もも)千(ち)

        西陣織の桜。









春のお天気は ほんと変わりやすい。


この週末、山笑う陽射しの明るさが、

今日はもう 山眠るよな固さの色合いになっていますよ。


春の嵐。 近畿は本日 春一番が吹きました宣言が気象庁から。

時折、ガラス窓に叩きつける雨粒の音が 余りに大きくてびっくりします。


空がだんたんと暗くなってきて、部屋の灯りを点けました。


和室の障子紙が少したわんでいます。



ゆらゆら百(もも)千(ち)



先日、 まだ冷たい風が吹いていた五分咲きの梅林へ。


白梅 紅梅 枝垂れ、  どの梅の木も花芽が ぷくぷくです。


ゆらゆら百(もも)千(ち)



絵に描いたような梅の花。


ゆらゆら百(もも)千(ち)



春は霞。  

霞か雲か~♪ 

(ほのぼのと~、

中身はPM2.5か黄砂かな~、花粉も混じり、日本列島全土の空覆う 大陸から乱舞の大気かな~アへ~。)


霞の空を見上げれば、 薄墨で描いたような鳥の影。

木から木へ。

近づいてきた近づいてきた。 羽の色が見えた。 静止した小鳥ちゃん。 パチリ。



ゆらゆら百(もも)千(ち)


ジョウビタキ!


冬鳥のジョウビタキ。  日本で越冬を終えて春のあたたかな風吹く今は、もう遠くへ帰っていったかな?


芽吹き 一歩手前の紫陽花にとまって。 パチリ。


ゆらゆら百(もも)千(ち)
 



足踏みしてるような長き冬でしたが、 季節はいつも 確実に着々と 着々と目の前に。

追いついていけないような心持ちの日もあるけれど、


花は咲く、 花は~花は、花は咲く~♪ ですなぁ。




ゆらゆら百(もも)千(ち)







和菓子屋さんの前を通ると、 ふわっと桃色の季節。


千代紙で装飾された小さな雛だんす、雛かご、 ぽっくり(下駄)に 鏡台の中、

ひなあられや金平糖、菱ゼリーに すはまだんご が きゅっ と包まれて。


生菓子のガラスケースには、 葉っぱにくるりと巻かれた桜もちが ぽてんぽてんと鎮座して。


と横に、 いちご大福、 草餅。 ・・・そのままガラスケースの端まで目が移ろって、

上生菓子のなんと細やかな季節の表現に見とれます。  和の愉しみ。


美しい日本です。




花屋さんの前を通ると、 薄い花びらをヒラヒラ揺らす 色とりどりの花々。

ちょいと うつむき加減の花々。

しっかりと力強く スクっと茎を伸ばす球根の花々。


迷っちゃうなぁ。 この花もほしい。 あの花も植えたい。 


やさしい日溜まりに、 春の予感がいっぱい膨らみます。




スーパーで、 カートにカゴをのっけたら、 くだもの売り場に野菜売り場の順路です。


あま~い芳香。  まっ先に手が伸びるのは、 やっぱり 真っ赤な真っ赤な苺ちゃん。

冬の出始めから春すぎの旬が終わるまで、 朝食には必ず苺ちゃん。 


お弁当には小さな苺が詰めやすいけど、 朝に食べるのは おっきな苺がスキ。

カプっ♪ ~じゅわ~♪


カートを押して、 みどり みどり どこまでも続くよ葉野菜の道。  どこまで そこまで。

時折 冷えた霧が陳列ケースの上部から プシュー。

おぉ寒う。

の目にうつる 黄色い春色の息吹がそこに。


菜の花や~月は東に日は西に~。


お浸し 油炒め・・・しか思い浮かばぬ 菜の花や~。





山の食材 海の食材。 etc・・・と、

カートを押しつつ横歩き。 

それぞれに、

その季節折々の 初お目見えが 並びます。


愉しきかな、 この日本の風土。 


美しきかな、 四季の節句を彩るこの文化。



余寒残る日本列島ではありますが、 水ぬるむ日も そう遠くはないですね。


みなさま どうぞお元気で。 (久しぶりのブログ更新でした)



余寒、春寒 と 過ぎても

花冷え とくる この日本~。




いつまでも ほっぺが ちべたいね(*^_^*)









一つの言葉によって 誰かが動けば
その場に居合わせない誰かにも伝わる。

想いは誠実に。

皆 同じ空気の中。


  来る年が 誰の胸にも希望あるものとなりますように。

  この拙ブログ(&なう)に、 たくさんの愛ある言葉を送って下さった皆さま、 
  心よりありがとうございました。
  よいお年を。 また来年ネン♪ (*^ー^)ノ