和菓子屋さんの前を通ると、 ふわっと桃色の季節。
千代紙で装飾された小さな雛だんす、雛かご、 ぽっくり(下駄)に 鏡台の中、
ひなあられや金平糖、菱ゼリーに すはまだんご が きゅっ と包まれて。
生菓子のガラスケースには、 葉っぱにくるりと巻かれた桜もちが ぽてんぽてんと鎮座して。
と横に、 いちご大福、 草餅。 ・・・そのままガラスケースの端まで目が移ろって、
上生菓子のなんと細やかな季節の表現に見とれます。 和の愉しみ。
美しい日本です。
花屋さんの前を通ると、 薄い花びらをヒラヒラ揺らす 色とりどりの花々。
ちょいと うつむき加減の花々。
しっかりと力強く スクっと茎を伸ばす球根の花々。
迷っちゃうなぁ。 この花もほしい。 あの花も植えたい。
やさしい日溜まりに、 春の予感がいっぱい膨らみます。
スーパーで、 カートにカゴをのっけたら、 くだもの売り場に野菜売り場の順路です。
あま~い芳香。 まっ先に手が伸びるのは、 やっぱり 真っ赤な真っ赤な苺ちゃん。
冬の出始めから春すぎの旬が終わるまで、 朝食には必ず苺ちゃん。
お弁当には小さな苺が詰めやすいけど、 朝に食べるのは おっきな苺がスキ。
カプっ♪ ~じゅわ~♪
カートを押して、 みどり みどり どこまでも続くよ葉野菜の道。 どこまで そこまで。
時折 冷えた霧が陳列ケースの上部から プシュー。
おぉ寒う。
の目にうつる 黄色い春色の息吹がそこに。
菜の花や~月は東に日は西に~。
お浸し 油炒め・・・しか思い浮かばぬ 菜の花や~。
山の食材 海の食材。 etc・・・と、
カートを押しつつ横歩き。
それぞれに、
その季節折々の 初お目見えが 並びます。
愉しきかな、 この日本の風土。
美しきかな、 四季の節句を彩るこの文化。
余寒残る日本列島ではありますが、 水ぬるむ日も そう遠くはないですね。
みなさま どうぞお元気で。 (久しぶりのブログ更新でした)
余寒、春寒 と 過ぎても
花冷え とくる この日本~。
いつまでも ほっぺが ちべたいね(*^_^*)