週末は ついつい 夜更かし。

秋の虫のオーケストラは 少し冷気を含んだ風にのって 心地いい。


時計はとっくに日付変更線を越えて、 コチコチ と 夜明け前のいちばん深い闇に向かって時を刻む。

 あくびが ふぁ~。


でもちょっと 寝る前に 一目、 夜空をみてみよう。


三日月から 毎夜膨らんでいた お月さま。 

今宵は そろそろ満月の頃かな。


お~♪  月影が地面に落ちる、 柔らかな月光。  いっきに目が冴える 明るさです。


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca


天高く澄んだ 秋の夜空。


ウサギもいれば、かぐや姫もいて、 その正体は やっぱり宇宙人かっ!

宇宙は どうなってんのかなぁ~。

真夜中の思考は どんどん夢の中。


さっさと カメラもパソコンも片づけて お布団に 入ろ。



おやすみなさ~い♪


こんなのが宙に浮いてるって 不思議。  地球も不思議。  ふわふわだね~。


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca







おーしつくつく  おーしつくつく  (つくつくぼーし つくつくぼーし)
の鳴き声を耳にしながら、 日射しのゆるい薄雲の下 洗濯物を干していた。

「高曇り 蒸して つくつく法師かな」   滝井孝作

少し蒸れる 風の弱い朝。

白いシャツ、 チェックのシャツ、  バスタオルに フェイスタオル、 etc・・・
色とりどりの布を手に、 洗濯かごと物干し竿の間を 往復往復。  

その目に、  ひらひら  ひらひら  と  黒い物体が映る。

手を止めて、 しばし 注視。

私の立つ位置から 10m20m範囲内を 大人の手のひらのように大きな 黒い蝶が あっちへ ひらひら こっちへ ひらひら。
 
後翅に黄緑っぽい 紋付き。 
これは、 ルリタテハじゃなくて・・・、クロアゲハでもなくて・・・、  モンキアゲハ!
おそらく日本で最大の蝶。

こんな住宅街の中を飛んでいるのですね。

これが夏休みであったなら、 虫網をもった子どもたちの追いかけまわす足音が響いてきただろうに、
今は ひっそり。


おーしつくつく  おーしつくつく

「法師蝉 しみじみ耳のうしろかな」    川端茅舎

ジィィイイイ







「中学生なったら解放区つくりたいな~」 助手席に座っている小学5年生が突然 言う。

アクセル弱めて 問い直す。
ほぅ~、解放区!  んで、 何を宣戦布告するん?

「えっとぉ・・・、 自由とかぁ・・・。」

自由 と・か・・・?  えらい漠然とした主張でんなぁ。
解放区つくるんやったら、もうちょい具体的な宣戦布告してほしいもんやね~。


「炎のファイター」

生きてる 生きてる 生きている
つい昨日まで 悪魔に支配され
栄養を奪われていたが
今日飲んだ ”解放” というアンプルで
今はもう 完全に生き返った
そして今 バリケードの中で
生きている
生きている 生きている



おーい小学生!  悪魔とは、すなわち お母ちゃーん の事で。
支配とは、追われる宿題の事で、
”楽ちん” という アンプルを飲んで
怠慢こきたいだけやろがー。

バシっ! おケツ三連発☆




そういう悪魔のお母ちゃーんは、解放区作る気力などなく、 ずっとモラトリアムのままですわ~。

いつまでも 校舎に落し物をしたままの気分で。  甘っちょろいダラけた人間になり下がっております。

ジャージのふたりのような夏休みを、いつまでも続けたい大人で。


ジャージの二人 [DVD]

¥3,306
Amazon.co.jp

(レトロなジャージがほしくなってしまった。 胸に学校名入りの。)


遠い子どもだった頃のように、図鑑を眺めていたい 大人で。

やくみつるの昆虫図鑑/やく みつる

¥998
Amazon.co.jp

(写真はもちろんの事、やくみつるさんのエッセイと4コマ漫画が楽しい。味わい深い昆虫図鑑)


人の生というものは 宇宙時間の 星の瞬きの一瞬にも満たなくて、

そんな一瞬は、 みんな消しゴムで消したみたいに、 いつかは きれいになくなってゆく。


「やがて、おれたちみんながいなくなっても、星はああやって輝いているんだぜ。」 と立石くんが言う。
みんなしんとしてしまった。
背中に触れるコンクリートの温かさが気持よかった。
  


(黄文字は「ぼくらの七日間戦争」よりの引用。

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ)/宗田 理

¥1,260
Amazon.co.jp


そんなことを考える時間こそを、子どものころに味わっておいて ほしいな。  と、 モラトリアムの悪魔人間は思うワケです。

ノンセクト・ラジカル。

小学生よ、 いつかの宣戦布告を 待っているよ。  かかってこいやー!  炎のファイター!!!







誰かのせいじゃない 気づいている
やっぱり僕は今もストレンジャー
光に群がってお揃いの夢を見ても
居心地悪いだけ

風に消えたラブソング
壁に貼られなかったポスター
渡しそびれてるプレゼント両手に抱え

僕はまだ見てる 進む爪先を
雨も水溜まりも気にしないぜ
すぐに乾くんだ
いつの日か立ち止まるのなら
冒険家のように進め my foot
道なき道を


いつまでもあきらめの悪い
挑戦者のように走れ my foot
踵をならして








夏休みの宿題抱えて いきましたよ 小学生、 新学期 9月の朝。
風がつめたくて 秋の深まりを感じる朝。  

「みんな半そでかなぁ?」 なんて 言いつつ 半袖姿で出て行きました。
そんな9月の始業式の朝。
寒いですね


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca

今年こそは31日に泣かないように、 宿題がんばりました。

最後まで残っていた読書感想文。
30日の朝に 玉子焼きサンドをほうばりながら、 
「えんぴつにいろんなボタンがついててな、作文ってゆーボタン押したら、すらすらすら~って原稿用紙がうまるねん。 そんなえんぴつあったらええなぁー、、、サイコーやで!」


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca
ヨウシュヤマゴボウ(またはインクベリーとも)色水遊びに最適な実。 根や葉には毒~。

数時間かけて、あらすじを書いた感想文が出来上がり、 この夏は、無事泣かずに 終点到着。

「宿題ぜんぶおわったから、明日は映画につれていってな。」 の小学生。
「はぁー、今年は えらかったやろ? えらかったわー!」 と、 返事を待たず 自画自賛する。


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca
魚を掴む小学生。

この夏 大きくなれたかな? 小学生ちゃん。

warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca




夏に出会った少年。 中学生。

橋の欄干から飛び込み初体験という。 大人になる一歩手前の通過儀礼。
「このあたりでは、 中学生になったら 経験するっす。」

郡上八幡の学校橋は有名だけれど、 この町の 清流でも、少年たちが 飛び込んでいた。
15メートル以上はある高さ。

「ぼく ふるえるっす。」

しばし静寂。 先に飛び込んだ少年たちが下から見守る。
橋上の仲間も 静かな言葉で励ます。

震える手足を断ちきって、「ぅおっしゃー!」 と叫びをあげて 欄干から一瞬 宙に昇った背中。


warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca

warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca

warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca


このあとには、大きな波紋が広がり、 浮いてきた少年の満願笑顔が パっと 川面に開いた。


橋上を見上げる少年に、私は ガッツポーズと拍手を贈る。
ガッツポーズと頭をコクリと下げる 少年。


大人への通過儀礼。 殻を破って、 心ん中 おっきくなった少年をみた 夏の日でした。


夏の夜は更けて、

夏休み最後の週末の夜空に浮かぶ月。

warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca


もうすぐ 満月。 秋の虫の鳴く夜。

と、 そんな流暢なことは言ってられない 昨今ですね。 A=´、`=)ゞ




 「夏の終わり」  森山直太朗 
  
終戦への想いをのせた歌詞だと、 ライブで本人さんが言っておられました。








「君はムンタダール・アルゼイディを知っているか」    郡山 直(こおりやま なおし)



君はムンタダール・アルゼイディを知っているか


知らないなら

この詩の終わりほうに書いてある


彼がどんなことをしたか知っているか

知らないなら

この詩の終わりほうに書いてある


もちろんジョージ・ブッシュは知っているよね


ブッシュはアメリカ合衆国大統領だ


ジョージ・ブッシュが何をしたか知ってるよね


イラクには大量破壊兵器はなかったのに、あると想定して

イラク侵攻の戦争を始めた男だ


イラクは9・11同時多発テロとは無関係だったのに

イラク侵攻の戦争を始めた男だ


イラク戦争では一体どんなことが起こったか


いままでに4200人もの米兵が無駄死にし

何万人もの罪のないイラク市民が命を失った


米軍のイラク爆撃で

一人のイラク少年は両腕と両足を失った


米軍のイラク爆撃で

も一人のイラク少年は命を失った


彼は浅い墓に埋葬されたので

野良犬に掘り起こされて食べられてしまったのだ


もちろん他の多くの子供たちも命を失った


米軍の激しい攻撃により

多くの女性たちが夫を失い

多くの男性たちが妻を失い

多くの親たちが子供を失い

多くの子供たちが親を失った


米軍の強力な爆弾が街全体を揺り動かし

家や、橋や、病院や、学校、その他の建物を破壊した


ところで、ムンタダール・アルゼイディという人物は一体何者なのだ


彼は記者会見でブッシュに靴を投げつけたイラク人ジャーナリストだ


ブッシュがこの愚かなイラク戦争を始めて


イラクを地獄に投げ入れたのだから、お返しに靴を投げつけたのだろう




warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca



イラクの挨拶 「アッ・サラーム・アライクム」 =  あなたがたに平和がもたらされますように。



warechan 吉々ことしよか eecotoshiyoca



さ、  きょう 期日前投票に いってこよー☆


帰りに図書館よって、  「妖怪アパートの優雅な日常」 シリーズを 借りてこよう♪

映画になってほしいなぁ、この作品。 ハリーポッターみたいに。


「ただいまと言える場所」 を探し求めている あなたへ。


自分の目は自分を見るようにはできていないんだ。 



わが家の小学生からのおすすめ本です。

(子どもはもちろん、大人こそ読んで楽しい 別の世界。)



肩の力を ぬいて。







妖怪アパートの幽雅な日常〈1〉 (YA!ENTERTAINMENT)/香月 日輪
¥998
Amazon.co.jp