週末、 京都へいってきました。
観光ガイドブック片手のカップルやらグループが そぞろ歩きする、 京の大路・小路。
長い長い行列の 市バス停留所。
観光バスが何台も 路駐~☆
百万遍交差点方面へ向けて走っておりましたが、 いつもに増して 何やら大混雑。
11月15日。 来年NHK大河の主人公の命日であった週末の東山界隈は、 山麓に右折・左折する車で大混雑でした。
(霊山歴史館に、お墓参り)
わが目的地は、百万遍交差点近辺でありましたが、 急遽 そうだ、 紅葉を見にいこうと思い立ち、(予定をキャンセルして) 進路を変え、 高雄山へ。
たくさんのブロガーさんたちが紹介されていた神護寺の紅葉。 この目で見とおますぅ♪
神護寺近くの民家の納屋に車を駐車させていただき、 清滝川沿いをてくてく。
山の裾野の色とりどり、 渓に散り浮く紅葉。 深秋の冷気。
清滝川に架かる橋を渡ると、 そこから長い長い登り道。
山道の石段に、 身体が ほこほこ温くなる。
私の後ろを登ってきておられた おじいさん・おばあさんグループは、
「どこまで続くこの道はぁ~。 上見たらアカン~♪ 足元だけ見て登らなあかん~♪」
と、 小唄調子で励ましあいながら、 一歩一歩踏みしめておられた。 ファイ♪
目指すは、 あの赤い旗。
紅い毛氈に、 紺の絣の座布団が敷かれた茶店で 一服。
ん~♪
見上げれば、 朱。
茶店は、 裾野から神護寺へ続く山道の階段の ほぼ中間あたりかな。
一服してまた歩き始めれば、 降りてきた おじいさんに、
「あと、 もうちょいあるで~。 とばしたらアカンで~。」 と、声をかけていただく。
その言葉に、 のんびり ゆっくり登る。
石段から目をあげると、 枝にポツリと 目に優しく ひと際の 朱。
つるべ落としの秋は、 やがて夕暮れに。 行灯が路を照らしだせば、 闇はさらに深く濃く。
夜間特別拝観の境内ライトアップ。
金堂前の 紅葉。
帰りの石段には、 地元の小学生が描いた絵図の行灯が 足元を照らしてくれます。
その行灯の縁にかかる蜘蛛の巣に、 散り落ちた 葉っぱが 風にゆれて。
そして、茶店も ひっそり。 野点風情の赤い傘が 闇夜に ぽっかり。
降りる石段で吐く息は、 すでに白く。
指先が冷たい 帰り道でした。
神護寺近くの民家のお宅へ車を取りに戻れば、 お土産にと ゆずを持たせて下さった。
古い歴史の神護寺。
「弘法大師 空海 入山1200年紀」 と入山チケットに印字。
歴史の波にゆられて、 離れて寄って。
赤や黄色の 色さまざまに、
水の上にも 織る錦。
1200年と言う途方もない時間に、 ワレは 「もみじ 」を 口ずさむのみになりけり~。
幾千年の京の山の紅葉。 目に錦の神護寺でありました。
おおきに♪

































