小さな勲章 | 3歩進んで2歩下がる

3歩進んで2歩下がる

気まぐれに思ったコトを書き残すつもり。
生まれて初めてブログ書いてみようと思ったので。

ただ、それだけ。

もう、
指折りかぞえるほどの機会しかありません。
残りわずかな活動となり、
いろんなことを思い返します。

自分、
「何が出来たんだろう?」
と、考えれば…、

結果的には、チカラ及ばずなコトばかりだった気がします。

この頃では、"武器商人"と呼ばれるに至りましたが、
実際は丸腰で、武器と呼べる能力を持ち合わせてはいませんでした。

まさに腕力のみ。

しかし、それだけでは
"たった一人も救えません" 

目に見える世界は、カラダを動かした分、結果として表れました。

が、しかし、
それだけでは足りないとおもいます。

自分のチカラなさが悔やまれ、
そんな想いが込み上げます。


できることをしよう…。

その思いは遂げられたのかもしれません。
ほんのささいな「意地やプライド」
これをもって、
自分なりに動きました。
結果、人助けになれば…
それでいいのだと、おもってきました。

また、
同時に、様々なコトを学びました。



最前線の目の前に広がる光景は、
"現実世界"
言葉や活字の抽象的なモノではないし、
造り出したモノでもない。
災害の象徴でもある津波被害は、
"どん底" の静かな世界

言葉を失う静かな世界。


ここに、集い続けた皆さんの意思を
なんと言葉に出来るでしょうか。
それすら思い浮かばない…

オレには、知識も知恵も足らない。
とてもはがゆいのです。



山下駅の光景、
皆の凛々しい姿、張りつめる空気感、

とても、頼もしく感じてきました。







自分も小さな勲章をいただきました。
とてもありがたく、
恐縮でした。


これを胸に、
残りわずかな時間となりましたが、
「何が出来るのか…」
背を向けず、
最後まで向き合いたいとおもいます。


怪我や事故に細心の注意を払いつつ、
もう少し…、
皆さんと共に。





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