この先、1人で生きていけるのだろうか?
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
元気ですか!
今日は不登校にはあまり関連がなく
実家の親の話しが主になりますが
もしよろしければ、お付き合いください
昨日私は
父親の通院に付き添ってきました
普段父は、1人でリュック背負って
バスに乗っていくのですが
昨日は主治医からの説明があったので
私が付き添った次第です。
父は御年87歳ですが
見た目は至って元気なんですよ~
日常生活は普通に過ごせるし
バスに乗って、買い物や
病院もいきますしね
日中はパソコン2台並べて
株式市場見てます笑
ただ、大動脈瘤があって
こんなの
今、53㎜なのでかなりマズイ状態
いつ破裂してもおかしくない状況で
破裂したら=死
治すなら=人工血管に変える手術
年を考えると何がいいか?
という話しを主治医としてきました
目の前に元気な父親がいて
いつ死んでもおかしくないと
言われても、ピンとこなくて
結論は、本人の意向を優先し
手術は無し、現状維持となったのですが
家に戻ってから
いつ死んでもおかしくないと言われて
父はどう思ったのか?と聴いたら
一日でも長く生きていたいけど
家から遠い都内の病院へいくことも
手術やその前の検査などはしたくない
うんうん、そうだよね〜と
共感している私の横から
父の話しを遮るように
母が!!!
もう、88まで生きたんだから
(実際にはまだ87笑)
あとはおまけみたいなもんでしょうよ
(動脈瘤があるとか難病だとか)
気にしなければ
大丈夫よ
そんな手術なんてしたら
手術中に死んじゃうわ!
えっ!
気にしなければ大丈夫という
何のエビデンスもない
母のただの勘?に押し切られ
父はしぶしぶ
「そ、そうだな」って
相づちを打ってました
夫婦は60年も連れ添っていると
連れ合いのピンチも平然と
受け入れられるんだな~って
(母だけでしょうか?笑)
父の気持ちを考えると
ちょっと複雑な思いでした
で、もし私だったら
どう思うんだろう?と思っちゃって。
母の立場じゃないですよ
父みたいに死の宣告をされたらです。
人には平等に死がやってきますが
日々忙しくしていると
自分の死について考えることなど
ほとんどない
今回、改めて、私って
やり残したことはあるかな~
悔いが残ることはあるかな~
って考えました。
そしたら、ほとんどなかった
子どもは大きくなっているし
やりたいことはやってきたし
悔いが無い
(あるのはカウンセリング途中のママたちに
申し訳ないと思うくらいです)
でも、そうなると
まだ命はあるわけですから
これから
どう生きていこうかとなる
そうするとやはり
笑って過ごしていきたいな
ユーモアを忘れないようにしたいな
というのが根底にあって
そして
不登校のお子さん含め子どもたちが
おじいちゃん、おばあちゃんに
なったとき
生きてて良かった、いい人生だったと
思ってもらいたいなって
そのために、今は
不登校のお子さんのお母さんを
元気にするサポートをしようと
思いました
死を考えるから生(今)を考える
父の状況から自分の生を考える機会を
与えられたことはとっても有り難い
父に感謝しつつ
父との限りある時間を大切に
過ごしていこうと思います
あなたはあなた
お子さんはお子さん
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
10月の人気記事
1位
【不登校】再登校した子・元気になった子の話しを聞くと羨ましい?焦る?そんな時~
2位
【不登校】「子どものため」と思ってやってきた私。でも本当は「○○のため」だった!?
3位
【不登校:お知らせあります!】「頑張れる」ことは素晴らしいこと!それを○○へ使って見て!!