この先、1人で生きていけるのだろうか?
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
昨日のブログで
声かけ5か条を挙げてみました。
今日はその続きで実例集です!
(実例集なんてちょっと大袈裟ですが)
行きしぶりや不登校当初は
息子を何とかして
学校に行かせたかったので
声かけも
明日はいける?
体調良くなったら、
途中からでも行けば?
声を掛けなくても態度がツンケン
今思えば、息子は家にいるけど、
心が安まらなかっただろうな~
って思います
動き出さない息子を見て
こりゃ、いかんと色々学ぶうちに
刺激してはいけない
充電させないといけない
ありのままを受け入れる
それが大事と知り、そのために
まずは、余計なことを
言わないようにしよう
と決めました。
それでは、お待たせしました!
(あ、待ってない?)
いつもひと言多い私が実践した
声かけは!
《私の声かけ実例集》
①おはよう、おやすみ
②ご飯できたよ、お昼食べるなら何か作るよ
③パジャマ洗うから洗濯に出してね
④これ美味しそうだから買ってきた、食べる?
⑤お菓子のゴミ捨ててね
⑥(飲み終わった)ペットボトルは濯いで分別して捨ててね
⑦洗濯物取り込んでおいてね
⑧母さん(仕事で)14時くらいに帰ってくるね
なんでしょう、8つしか思い出せませんが
(もちろん他にもあったと思います…)
大したこと言ってないんですよ
ただですね、この声かけで
共通していることがあるの
わかりますか?
そうです!
事実(出来事)に対して
声を掛けているんですよ
朝、起きたから「おはよう」
ご飯作ったから「ご飯できたよ」
ゴミを放置しているから「片付けてね」
それだけ。
そこに自分の感情を
混ぜていないんです。
声を掛けるときに大切なのは
その時の私の意識。
私が心配とか不安の意識でいると
それは間違いなく子どもに伝わるし
余計なことも付け足して
言いたくなるんです
「おはよう」だけで済まない
なので、なるべく
感情は切り離して
事実(出来事)に対して
声を掛けるようにすると
いいと思います
最初は難しいかもしれませんが
意識してみるだけでも違いますよ。
良かったら少しずつ
試してみてくださいね
あなたはあなた
お子さんはお子さん
誰かの期待に応えるために
生きているんじゃない
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
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