クエン酸


以前、クエン酸の実験をしましたが、

※過剰なクエン酸の摂取は染色体に異常が出るなどの論文があります。




あの後、カニの爪などでもクエン酸に浸けて実験してみました。


カチカチに硬いカニの爪でさえ…


クエン酸濃度6%

4日目




10日目

ふにゃふにゃ…💧






さて、今回は浄水、アルカリ水、炭酸水、コーヒー、コーラで実験をしてみました。






 浄水pH6.5


浄水は、我が家の塩素など有害物質のみを除去した水を使いました。

pH試験紙にてpHは6

一日に1回水換えました。



浄水は1日目から直ぐに水が濁り、

脂が浮かんで魚臭がしました。


実験に使っていた容器を濯いでも

脂がついている状態。

2〜3日が酷く、膜が張っていたりしました。


4〜5日すると汚れ難くなり、

臭いも薄くなりました。


10日目には水はほぼ透明。

臭いもほぼない状態。



硬さは、

背骨は持っただけで簡単に折れてしまい、


腹骨は先は柔らかいが、芯はしっかりしていた。




 アルカリ水pH9


アルカリ水は、人が飲める範囲で一番強い

pH9のアルカリ水を作り、

一日に1回水換えました。



洗濯洗剤は強アルカリなので、

脂分解が一番強く汚れが取れるのかな?

と思っていたのですが、


この実験でのアルカリ水は、

浄水同様に1日目から直ぐに水が濁り、

脂が浮かんで魚臭がしましたが、

いずれも浄水ほどではありませんでした。


実験に使っていた容器は濯ぐと

汚れが付き難かったのか浄水より脂汚れは付かず、

水の中で脂が細かく分解されているようでした。

3〜4日頃から水の表面に膜が浮かんできました。


7〜8日後には膜は少なくなってきましたが、

最後まで浮いていました。


臭いは7日辺りがピークで徐々に弱くなり、

10日目には鼻を近づけると少し魚の臭いがする程度でないに等しいくらい。



硬さは、

背骨は柔らかくなっていて、

力を少し加えると折れてしまいました。


腹骨は一番しっかりしていた。




 炭酸水pH6


炭酸水は、ペットボトルの炭酸水を使用。

pH試験紙にてpH6

一日に1回換えました。



炭酸水は遠心性が強い為、

常飲していると肌が白く、また水っぽく、

触れると湿っぽい人が多いので、

クエン酸実験の記事でも綴ったように、

その外へ外へと広がるエネルギーの性質で、

過ぎるとリンパ管や血管など細胞がブヨブヨと締まりなく、

腎臓に負担がきて、ある日突然足が象の様に浮腫んでしまうケースがあったほど。


今回の実験ではシュワシュワと洗浄力が良さげにみえて、

水は濁るもののあまり脂が浮いて来ませんでした。


容器はアルカリ水で使った容器より

若干汚れが付いていました。


臭いは徐々に強くなり、

10日目には魚臭が一番強かったです。



背骨は簡単に折れてしまい、

腹骨はそこそこ柔らかくなっていました。




 コーラpH3


コーラは、ペットボトルのコーラを使用。

pH試験紙にてpH3

一日に1回換えました。



pH3という強酸とあって、

実験前からヤバそうな炭酸甘々添加物飲料ですが、


人によってはこの甘さとシュワシュワの

爽やか飲料水がストレス発散✨気分爽快✨

心の栄養素になるのでしょうから、

正解不正解、善悪は決めつけられませんが、


取り過ぎない程度に、身体の細胞も楽しまれて利用できるといいですね✨


で、1日目の2時間ほどで腹骨の選択がやわやわになっていました💧


脂はあまり出ていないように見えました。

着色が強く、臭いもコーラの甘い香りで確認が難しかったです。


一日で、魚の骨がコーラ色になり、

腹骨は全体にかなり柔らかくなっていて、


最終的に臭いはクサイというより、

コーラの臭いになっていました。



腹骨は見た目からしてボロボロ。

芯がなくフニャフニャしていました。


今回の実験で意外だったのは、

背骨は少し柔らかくなっていましたが、

一番しっかりしていて、


背骨は力を加えても折れず

強めの力を加えるとようやく折れました。

謎です。

ただ、糖を取り過ぎると糖化(=焦げつく)で柔軟性が無くなってくるのと関係しているのでしょうか?


骨粗鬆症など骨密度の低い人ほど

骨の質感が鉄のように硬く、水分がない状態に感じるので、このまま続けていたらどうなったのだろう?とは思います。




 コーヒーpH5


さて、コーヒーですが…


よく、「水分をしっかり摂ってます✨」

という人で体調が不調な人は、


炭酸水やコーヒーも身体に必要な水分量と勘違いしてカウントしていることが多いです。


また、「コーヒーはそんなに飲んでいない。」

と言うので確認すると、1日1〜2杯くらい。と自信満々に答えていますが、


日本の気候で1日1杯は多いです。


コーヒーは基本的に身体を冷やす暖かな国の飲み物です。

コーヒーばかり飲んでいて、浄水の摂取量が少ないと、

コーヒーの汚れが体内に蓄積されていきます。

(チリも積もれば…というやつです)


今回の実験ではアイスコーヒーのブラックのペットボトルのコーヒーで試しました。

某コーヒーチェーンのお店が監修している、添加物は香料以外入っていないものです。

pHは5。


1日目で骨の色が真っ黒になりましたガーン

(写真は2日目に撮影しましたが、1日目からこんな色になっていました。)


脂はあまり浮いてこず、

コーラ同様に色が濃いので確認出来ず、

とにかく日に日に灰皿にタバコの吸い殻がてんこ盛りの状態で、それを水に浸して10日経った臭いが日に日に強くなりました。


コーヒーを毎日飲んでいて、冷え性の人は、

口臭も下水道のような強い臭いの人が多いと思います。(臭わない人もいますが、多いです…'




硬さは、

背骨は手でも掴めない、ほど触れるだけでポキポキと簡単に折れてしまいました😱


腹骨は先は柔らかいが、芯はしっかりしている感じでした。








結果を数字で表してみました。


点数が少ないほど身体に優しい飲み物という目安です。



2日目



10日目




コーラが一番最悪かな?と思いましたが、

(予想では、コーラ、コーヒー、炭酸水、アルカリ水、浄水)


今回の実験では、意外にも総合的にコーヒーが一番最悪でした。

(私の感覚の結果、コーヒー、コーラ、炭酸水、アルカリ水、浄水)