たまたま入った末広町の街セン(まちづくりセンター)で人形展を見てきました
函館での宮竹眞澄さんの人形展は4回目とのことでご存じの方が多いかもしれません
私は初めてでしたので「立ち読みコーナー」で作者の思い出やエピソードを読みました
ほのぼのとした昔の人たちの様子や心が温かくなる笑顔
色々な情景が生き生きと表現されています
手描きの細かい模様や造形にも目を惹かれました
ただ、飢餓に苦しむ親子の虚ろな表情と泣いているウクライナの子供の姿が
心に刺さり涙が出てお話を伺う余裕もなく会場を出た私
楽しい人形展の最後に思いがけず・・・
作り手の心が通った人形たちに会えて良かったです