瀬戸内アート旅 直島⑤ 家プロジェクト | 笑っておやすみ

笑っておやすみ

腹が立ったり、ドジったり、心に溜めると体に悪いものをデトックス!

直島1泊ですが内容が濃くてつい長引いています

頑張って歩いたなあ・・・笑い泣き

 

 

町営駐車場に車を停め「家プロジェクト」のチケット購入のため本村ラウンジ&アーカイブスへ

途中目を奪われるような建物がポーン

 

巨大な屋根は直島ホール(町民会館)

設計は 三分一博志

 

 

そして町役場がなんとも面白いというか・・・

 

 

 

ポストモダン建築」というそうです滝汗

設計は石井和紘

実在する日本の有名建築様式が随所にオマージュされているとのこと

 

 

本村ラウンジ&アーカイブスの近くを歩いていると朝方黄かぼちゃの前で

お互いに写真を撮りあった韓国グループに声を掛けられました

もう角屋見てきた?」「いえ、これからチケット買うところ」みたいな会話ですウインク

皆さん精力的に動いていました

 

 

家プロジェクト」は直島・本村地区で展開するアートプロジェクトで

共通チケットで6ヵ所を巡ります

 

 

最初に向かったのは廃屋のような

大竹伸朗「はいしゃ

かつて歯科医院兼住宅だった建物をペインティングやコラージュなどで丸ごと作品に

 

 

壁に埋められた歯は1つ1つ粘土から作られています

すごい手間暇アセアセ

 

 

 

 

 

昔の面影を残す歯医者の受付小窓

 

 

 

そしてこの迫力アップ

新潟のパチンコ店にあったという自由の女神

全てがシュールです泣き笑い

 

 

建物の裏に回ると船底が突き刺さってます叫び

 

大竹さんは船を使った作品が多いの?

最初に見た暗い部屋の壁、縦に盛り上がっているなあと思った場所でした

 

 

 

次に向かったのは

 

須田悦弘「碁会所

昔、碁を打つ場所として島の人たちが集まっていたことに由来

 

須田さん作の椿(木彫りには見えない)がある部屋と隣には何もない?部屋

 

 

左側

 

 

右側

肝心なものが写っていません笑い泣き

 

 

 

次の場所まで歩きます

家の壁にもアートが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ANDO MUSEUM の前を通り

 

 

南寺」 

ジェームズ・タレルの作品というか空間へ入ります

手探りで漆黒の闇の中へ

 

眼が悪いせいか時間が経過しても良く見えず・・・

 

 

 

護王神社への階段

 

 

杉本博司「護王神社

 

江戸時代から続く神社を杉本博司の設計により再建

ガラスでできた石段が輝いています

 

あの階段は地下の石室まで続いていました

 

 

 

雨戸で閉ざされた家は「角屋

 

 

宮島達男「Sea of Time

 

島民の方々が決めたスピードで動く125のデジタルカウンター

それぞれの時を刻んでいます

水が張ってあるので注意深く周囲を歩き鑑賞

数字として写真に撮るのは難しいですよ」とスタッフに言われた通りです笑い泣き

 

 

 

窓に設置されたデジタルカウンター

 

 

 

海岸に出て次の場所へ向かうのですが反対側に目立つ物体発見

駐輪場でしたびっくり

 

 

 

 

 

 

石橋

 

 

これが「石橋」の意味かと思ったらかつて製塩業を営んでいた「石橋家」を再建したから爆  笑

 

有名な石の産地の話を伺ったのですが・・・忘れましたチーン

 

 

 

千住博「ザ・フォールズ

襖絵には銀泥が使われていて時間の経過とともに銀が黒く変色していきます

 

 

 

 

 

チラリと見えた緑色の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場に戻ると島のレンタカーが停まっていました

 

 

そろそろお昼の時間です