結論から言うと、大賛成です。


まあ遅すぎるだろっていうのは言われてますが、本田選手も言ってたように
「遅すぎるということはない。」という感じですね。


僕の感想としては

「間に合った。」です。

選手選考前に変えないと取り返しつかなかったですから。


ハリルホジッチは本番で勝つためのサッカーだから
テストマッチの結果は関係ないんだ。

なんて言う人もいますが


そのテストマッチで何一つ戦術的上積みが見られない、結果も出てないのであれば

本番で勝てる可能性も低い。というのが僕の私見です。


選手や協会から信頼されてないのであれば、本大会用の秘策もないんでしょ?


まあそんな感じの変えて欲しい理由は一個前のブログに書いてますので省略しまして




今日はロシアワールドカップで勝つための布陣を妄想しました。
ハリルばりにカメレオン戦術なんですが、

もしよかったら見てくださいな。



まず、コロンビア戦

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コロンビアは強い。

日本が付け焼き刃でできることは
「鬼のドン引き、忍耐サッカー」です。


コロンビアは強いからこそ日本戦に対してどう考えてるか。
「自分たちのサッカーをすれば勝てる。」
です。

たぶん日本用に特別何かを変えてきたりはしないはずです。

とすれば日本がやるべきはゴール前でハメスやファルカオにスペースを与えないこと。


と、いうわけで、日本代表の中でも対人の強い長友、吉田、昌子、酒井宏樹(敬称略)
の真ん中に所属してるフランクフルトでリベロとして
皇帝と呼ばれるほど活躍を見せてる長谷部選手を入れましょう。

5バックですね。

そして、ディフェンダーを5枚並べることにより

守備的ミッドフィールダーの位置に一枚攻撃的なプレーヤー、ディフェンダーラインから受けたボールを前線の選手たちに配給するいわゆるリンクマンを入れることができるという利点もあります。

フォーメーションに書いてある柴崎選手や同じくリンクマンの仕事が抜群にうまい大島選手がそれにあたりますね。


攻められっぱなしではいつか守備も決壊しますから
しっかり自分たちがボールを持つ時間を作ることがとても大切です。

そこで生きてくるのが、前述のリンクマンですね。


これがないと前の3人が孤立してしまい、全く攻めれないという事態になりかねませんので
コロンビア戦の1番のキーマンは実はこのポジションの選手かもしれません。



そして前は3人で攻めて3人で点を取れる選手達を並べました。

大迫選手だけは替えがきかないのでフル出場してもらって
1.5列目の二枚は途中でフレッシュな選手と交代する形になります。

スタメンが大迫、乾、香川なのは単純に乾選手と香川選手の相性が抜群にいいからです。


またもう一枚の交代枠なんですが

リードされてるならウイングバックの酒井選手のところに伊藤純也選手を入れる形も見てみたいですね。


ちなみになんですけど、本田選手は能力的にセンターハーフ適正、武藤嘉紀選手はウイングバック適正ありそうなんですけど


試して練習する時間が足りなさすぎるんですよねぇ。

ポジション理解度が高くて、こなせるのであれば見てみたいですけども。





そしてセネガル戦はこう!
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向こうは思ってるはずです。

「日本は監督が急遽変わってどんなサッカーをしてくる?」

と。

そこにきてコロンビア戦の5バック。

そうなればセネガルもそれ相応の準備はしてくるはず。


と、いうわけで目先を変える意味でも4-4-2でいきます。


守り方は変わりませんけどね。

後ろ8枚でブロックを作って引いて守る。

4-4-2の引いて守る戦術はオーソドックス中のオーソドックスなのでたぶん5-2-2-1よりもみんな慣れてると思うので守備に関しては機能すると思います。

そして今の日本でできうる最もセットプレーの守備で強さを出せる選手を並べました。

おそらくコーナーキックたくさん与えると思うので。

また海外組でアフリカの選手とのマッチアップに慣れてる選手というのも選考理由ですね。

あとはマネと対峙する酒井宏樹選手の負担がでかすぎるという問題もありますが

たぶん今の日本代表だと他に太刀打ちできる選手がいないというのがあるので。
ヒロキさん、おねしゃす!!

あとは本田選手がキープ力、フィジカル、スタミナを駆使してゲームメイクができると信じて、ですね。
本田さん、おねしゃす!!


攻撃ではシンプルにサイドを突破してクロスを入れる。です。


仮想セネガルのマリ戦では
大迫選手が圧倒的なキープ力でロングボールを収めてそこから攻撃してましたけど

セネガルはそこにクリバリという超強力なセンターバックをぶつけてくることが想定されます。

と、なると大迫選手といえどもマリ戦のようにはいかない。


そこで大迫選手がクリバリを引き出した裏のスペースや

ポジション取りがルーズになりがちなアフリカのチーム特有の隙を巧みについてクロスボールをゴールにブチ込める岡崎選手がキーマンになるのかな、と思いますね。


そういう意味では右サイドの武藤選手もガンガンゴール前に飛び込んでいけるので期待したいですね。



交代としましては
左サイドにキレキレの中島翔哉選手。


攻撃のリズムを変えたいときにセンターハーフに大島選手。


もう一枚は状況によりけりって感じですかね。



と、いうわけで勝ち点を最低2は積み上げて迎えてるはずのポーランド戦



ポーランドは思います。
「日本は試合ごとにメンバーも布陣も変えてくるが、基本的には守備に重心をおいてくる。」

というわけでこれです。
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4年ぶりの登場。『自分たちのサッカー』です。

ここでポゼッションサッカー解禁です!!


4年前は自分たちのサッカーに固執しすぎて、研究されてブラジルの地で散りましたが


完全無警戒の状態でなら十分躍動できる!!

一番得意な戦術を奇襲的に出して相手をパニックに陥れましょう!!

僕の見立てですが、ポーランドはレバンドフスキはヤバイです。化け物です。止まりません。

ただ、チームとしてみたら別に日本も負けてないと思うんです。

ジエリンスキーは上手いけど、香川だって負けてると思わないし。
ペリシッチもすごいけど、乾だって大迫だって全然負けてない。そう思うんです。

だからこそ、日本人らしいサッカーでド派手に撃ち合って欲しい。



では準備期間もなく連携が重要なポゼッション戦術なんか急にできるのか?
という問題ですが、大丈夫です。


スタメン見てください。
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ほぼザックジャパン。


なんら問題なし!!!




本田選手がスタメンじゃないのは今のメンバーであのサッカーをするならこの布陣がベストかな。と、思ったからです。



これで、日本人が一番活きるサッカーをロシアで見れますよ。



またワクワクできますよー!!


ロシア行きが楽しみになってきた菅谷の妄想日本代表遊びでした。




僕から以上。あったかくして寝ろよー。