僕は小学校から大学までサッカーをやってたんだけど、高校以降はぶりんぶりんに補欠でした。
高校では応援団長をやることになったのですが、
1番頑張って歌う僕が音痴すぎて
「豊島の応援はハモりがあるぞ。」と話題になったこともあります。
女子マネージャーが少なかったこともあり
他にもポカリ作り、濡れタオル作り、スコアブック、ビデオ撮影、アイシング作りと様々な雑用を経験してきました。
チームが遠征に行く中、僕だけ審判として他校に派遣されたこともあります。
審判が上達しすぎた弊害ですね。
当時は審判資格も持ってました。
しかし、経験を積んだからこそいえるのは
学生サッカーの審判に最も求められるのは
正しいジャッジなどではないということ。、
求められるのは威厳です。
僕は生まれついてのナメられ雑魚野郎なので
ファウルを取ろうが取るまいがとにかく
どっちかしらにはキレられます。
90分通じて怒られ続けます。
あんなにも威厳が欲しいと思ったことはないです。
そんな中で、埼玉県選抜対北関東選抜の主審をやることになりました。
後のJリーガーもいます。
190cm以上あるチェホンマンみたいな人もいます。
ブラジル人もいます。
案の定怒られ続けた僕は
後半終了間際、ついに
「はぁっ!?」
って選手に言われて
笛吹いたけど吹いてないことにしました。
僕から以上。あったかくして寝ろよー