「油そば」は本やメニューで見たことはあったが、実際に食べたことがなかった。
思いがけず発見した「麺屋 桜」は、店先に「油そば」とか「つけめん」のいかにも手作りといった感じののぼりが立っていた。
店に入ると麺類の写真が付いた券売機があり、「魚介油そば」が美味しそうだったので食べることにした。
果たして「油そば」とはどんなラーメン?なのか?!!
【店名】
麺屋 桜
【営業時間】
11:00~15:00、17:00~23:00
【定休日】
月曜日
【駐車場】
なし?
【座席】
9席(カウンター席)
【所在地】
名古屋市昭和区阿由知通3-14
【TEL】
052-732-3355
■魚介油そば(800円)
普通盛り(麺210g)を、無料で大盛り(麺300g)にできる。
初めて食べる油そばが自分の好みのものかどうか分からなかったが、お腹が空いていたので大盛りを注文した。
見た目は味玉や水菜、チャーシューが彩良くトッピングされていて美味しそうである。
店員に言われたとおり、よくかき混ぜてから食べた。
かき混ぜると、背油のような小さな脂の粒も入っているのが見えてくる。
麺は概ねストレートの太麺で、若干柔らかい。もう少し硬めの方が好みだ。
麺を食べた最初の感想は「焼きそばのような感じ」だった。
熱い麺の表面に油っぽい醤油ダレが絡み、さらにかつお粉が付着しているため、焼きそばのように感じたと思う。
ゴマが入ったピリ辛の朱色の粉が辛味を加え、油っこさからくるマンネリ感(油クドさ)を和らげ全体の味を引き締めている気がする。
醤油ダレは甘めの味付けで、つけ麺のつけ汁のようなしょっぱさは無い。
チャーシューはかき混ぜたことにより、細かいフレーク状になっていた。
おかげでチャーシュー自身の味がよく分からない。かき混ぜる際はチャーシューに気をつけるべきだった。
チャーシューはバーナーで炙るというひと手間をかけていたので、楽しみにしていたがその味をしっかり確認できず残念だった。
味玉は味がよく染みていて、黄身の半熟具合も絶妙だった。
メンマは太くて短め。柔らかめであるが、たまに麺と一緒に食べると食感にいいアクセントを加えてくれる。
水菜は見た目の彩を良くするだけでなく、油っこさのマンネリ感解消に役立っている。
何故か中華スープが付いてくる。
店員はそのまま飲んでくれと言うので、油そばに混ぜるものでは無いと分かるが、この中華スープが付く理由がよく分からなかった。
見た目が美味しそうでかなり期待してしまったが、個人的に油そばはあまり好きではない料理だと感じた。
■お店について
御器所通交差点を北へ行き、2つめの路地を少し西に行った所にある。
店員の対応は親切で気持ちがいい。
油そばとつけ麺しか無いが、中華そばも近日中に出すらしい。
油そばはあまり個人的には好きなものではなかったが、店の雰囲気や店員のサービスは良かった。
今度行った時はつけ麺を食べてみたい。
麺屋 桜 (ラーメン / 御器所、荒畑、吹上)
★★★☆☆ 3.5


