【完売】意思を持ったお塩NOA新作『Original voice』のご案内①

※2日間で完売しました！

ありがとうございました

毎日に愛し愛される喜びを

あなたの本質が華ひらく

沖縄のエネルギー職人＆石のお医者さん

長島千華です。

お塩に、地球の愛の結晶である

石と植物（アロマやフラワーエッセンス）

宇宙の愛の呼吸をする図形

それぞれが自ら望み
新しい命を吹き込む『意思を持ったお塩NOA』シリーズ。

約1年ぶりにマーメイドのスピリット達と

一緒に作成したNOAが完成しました。

マーメイド達は底抜けに明るくて、いつもご機嫌♪

歌うのが大好きで

いつも、仲間の素晴らしさを

讃え合いながら歌っています。

前回は「マーメイドラブ」というタイトルの

生きる喜びを常に感じる（良い気分で過ごす）ことで現実創造を助けるお塩。

思わず歌い出してしまうような

陽気なエネルギーを持っていました。

今回作成した「Original voice」は

自分の本当の声（思い）をありのままに

世界に響かせることを促すお塩で

自己愛がテーマ。

前作同様の明るさを持ちながらも

ただ楽しいだけにはとどまらず

人の心の成長を促し

本当に幸せになるためのエネルギーを与える

少し深みのあるNOAになりました。

このNOAは

自分の心の奥にある

「本当の声」をキャッチし

マーメイドの明るさと自己＆他者肯定のパワーにより

自己否定を自己受容へと

変化させることを手助けします。

自分自身と他者との間に
愛に基づいた関係性を育むこと

そしてマーメイドのように美しい声で

自分の思いを、外の世界に向けて

表現する喜びを知ってください。

今回のお塩を語るために

前置きとしてアンデルセンの「人魚姫」について

ディスるようなことを書く流れになってしまいました(^^;)

（なってしまいました、というのは

書かされているとしか言いようがない感覚だったからです。）

お塩の説明のため…

そして何より、該当する女性がもっと幸せに生きるため…

を、念頭に置いた上でお読み頂けたら幸いです。

人魚姫は人間になる代わりに

マーメイドにとって1番大切なもの…
大好きな歌を響かせるための、美しい声を失います。

そしてそのせいで王子様に

「私があなたを助けたのよ」
という真実を告げることができません。

当然、一番伝えたかったはずの

「あなたが好きです」

という思いまでも飲み込み

自分の人生を諦め

泡になって消えていきます。

かわいそうな人魚姫…
と今までは思っていましたし

今もこの文章を書くだけで泣けてくるほどなのですが

新しい視点を与えられ
ふと冷静になって考えてみると

人魚姫は本当に幸せになれない運命だったのかな？

違うんじゃないかな？

と、初めて感じました^^;

私が思うに、彼女には足りないものが3つあって

1番は、自己愛です。

王子様に分かって欲しい

王子様に愛されたい

という自分の望みのために

できる限りのことをする！というのが

自分を愛するということなのですが

彼女には、その自己愛が乏しいと思うのです。

だから本来、天秤にかけられるものではない

王子様と自分の命を

秤にかけて来る脅しも受け容れてしまうし

「王子様への愛ゆえに」という

良さそうな言葉で自分を納得させて

みすみす自分の命を

捨ててしまったのではないでしょうか。

そして、次に足りなかったのは

自己愛を大切にして生きるための

正しい思考の使い方です。

自分の一番伝えたい思いは何か？
どうしたら自分の思いを伝えられるのか？
そのために何をしたら良いのか？

という考えが

人魚姫には浅すぎたのではないか…と思うのです。

「王子様を助けたのは私よ！」と

伝えられたら良かったのに…

と思っている人が多いと思いますが

そうではなくて

「あなたが好き」

という、思いが1番伝えたいこと。

彼女にとって1番大事なことだったのです。

それが、実は分かっていなかった。。

物語の中で王子様は

「助けてくれた人は君に似ている。

助けてくれた人は修道女で結ばれることはできない。

だから君といつまでも一緒にいよう。」

とまで口にしているから

「好き」さえ伝われば

かなりチャンスはあったんです。

でも、自分にとって一番大事なものが

分かっていないから

それを伝える努力ができなかったのです。

王子様の家には本もあるでしょうから

「文字を学びたい！」と

王子様に頼んでも良かったのではないでしょうか。

(それ位ならジェスチャーで伝わりそうです。）

そうしたら、少し時間は掛かっても

「I　love you」

と、人魚姫にとっての真実を伝えることはできたはずです。

人魚姫は、意思疎通を

ジェスチャーだけで乗り切ろうとして失敗し

一番大事な思いを伝えることができないまま死んでいきます。

でもそれは

人魚姫がもう少し頭が良ければ

回避できたことだったのかもしれません。

もともと、自分の今まで生きてきた世界と
異世界との間に

ギャップがあることは分かっていたはず。

「足を手に入れたら、とても痛いよ
それでも良いのか？」と魔女に問われて

それでも…！と願って飛び込んだのにも関わらず

自己愛の欠如ゆえに想像以上の苦難に耐えかねて

色々と諦めてしまったんですよね。。

自己愛と正しい思考力が育っていなかったばかりに

自分の力で人生を切り開いていく覚悟と
勇気を持てなかったのだと思います。

だから彼女は
誰かの言われるがままになり
結局、自分の幸せを諦めて死にます。

自分の生きて来た世界しか知らないと

人って視野が狭くなります。

そういう自分の幼さ・頭の悪さが
自分で分からないので

こういう結果になるんですよね。

命がけの恋が実らずに死ぬ悲劇として

捉えると、かわいそうで涙が出てしまう私ですが

こうした目線を与えられて

読み返してみると

彼女の幼さが、とても残念で
そんな意味でも「かわいそう」だとも感じてしまいました。。

狭い世界しか知らないことや

自分を愛することの大切さを知らないまま育つことの弊害を

つくづく感じるお話だと思うのです。

そして、そもそも

「人間になる必要、なくね？」

という、物語が成立しなくなるツッコミを

最後にしたいと思います(笑)

これが、人魚姫に足りなかったことの3つめです。

彼女は「そのままの自分で」

物事に向き合うことが

最初からできていなかったんですよね。

誰に禁止されたとしても

なんとかして「人魚のままの自分で」

王子様と接点を持とうとすることが
きっと1番先にすべきことだったのです。

「今の自分ではダメだから」
という自己否定から始まる現実創造は

決して、最高に幸せな未来を受け取ることができないのです。

だから、この物語は