心の処方箋 天界の約束 | 心の処方箋

心の処方箋

日々、笑っていられますように…。なぜ私は生まれたの。何の為に…。

同じ時おなじ時間に、それぞれの時が流れる。

大切な時間の使い方を、、。

人は、人になるために生まれてきた、、。

そして、あなたは今、、、?

 

新やんちゃ姫の旅話天界の約束

第五話 黒い学校①

 

ここは、天界と呼ばれるところ、

すべてがキラキラ輝いて視える世界。

 

白い学校の入学式に

一週間後の卒業試験を受けることを決意した

桜とまあくんは、

断食だけが妨げとなったが、かろうじてギリギリ

合格点をもらった。

 

ひとつ年上の石ちゃんは、言うまでもなく満点で、白い学校卒業とあいなった。

なんだかんだで、、、時は春、三人は黒い学校に首席で入学した

 

桜の祖母、とらヲと、、石ちゃんの陰陽師の老師アベノんと、、、、まあくんの祖父、源じいは、

同じく、白と黒の学校を卒業後、人間界の大仕事も終わり、、

仙人仙女として天界にて、呪術を教えている。

泣く子も默まる、強烈能力者なのである。

生業は、人間界レスキューシルバー部隊に所属していて

みまわりの龍神から、ちょいちょい仕事を依頼されている。

 

「ねームカムカお姉ちゃんムカムカ。この魔法の杖!!いう事聞かないんだけど、、、。ムカムカ

あーギザギザまたガーン噛み付いた、、、!

 

「桜ーおいで、二人が迎えに来てるよハート早くしないと遅れる拍手

お祖母様にご挨拶して早く出かけないと、、、くるくる

桜ームカムカもうガーン

なんで!!杖をぐるぐる巻にするかなー。もやもやそのまま持って行くの?使えないよガーン

 

「いーの、おとなしく、なんないから、、、誰か、噛んでもやだから、、、行ってきまーす。」

 

「お祖母様にご挨拶は!?、、、、ムカムカ

 

「ばーちゃん行ってきまーすルンルンルンルン

 

「はいはい、きいつけて行ってらーお願い

 

「はーいハート、ばあちゃん帰ってきたら

魔法の杖のしつけ方教えてーあしあと

じゃあねーチョキばってらーお願い

 

 

 

そして、三人は、

黒い学校に入学することになった。

桜満開の黒い学校の門を一気に走り抜けた、、、。 黒猫だ、、、アセアセキラキラあしあとラブラブあしあと

 

つづく、、、。

                                        黒い学校だにゃーラブラブ あしあと    読んでくれてありがとうなりあしあとお願い