一発芸からの強要から逃げる方法!
飲み会、忘年会などで「何かやれ」「一発芸をやれ」と
ムチャぶりされた時、困ったことはありませんか??
一発芸の強要から逃げる具体的な方法
芸をすることに関する基礎知識
まずは、芸や一発芸に関する基本的な知識を
- 一発芸は笑いとしては分が悪いので、できるだけやらない方向で行動しましょう
- この要求をしてくる人は、笑いのハードルを良くわかっていないと思われるので危険です
- ふってくる人は、やらせた後の処理をする知識がない、能力がないことが多いので、滑った時の処理の方法を考えておきましょう
- よっぽどウケる自信があるものがない限り、まともにやってもスベる、スベらされるだけです
自分が痛い目にあってロクなことにならないことは目に見えているので、まずはできるだけやらない方向で対処します。
相手の要求を満たしながら、流したり、何かをするのが良いかと思います。
なんかやれと言われた時の対処方法
1. 笑いで返す
一発芸やれよ!って言われた時に、はっきりと「嫌です。」と断ると印象がとても悪く空気が読めないと評判が落ちかねません。
なので、一度笑いで返してみましょう。
- 「すみません。事務所を通してもらえますか?」
- 「ギャラをもらえないとちょっと無理ですねー。」
- 「親の遺言で一発芸はするなって言われているんです。」
- 「一発芸は、ドクター・ストップがかかっているんで、すみません!」
などです。
つまり、「明らかにウソな理由で断ろうとする」ということです。
笑いで返しても、ダメな場合は、以下へ。
2. うまく受け流す
なんとか誤魔化そうとしてみましょう。
「なんかやれよ。」
「はい、わかりました。」
(数分後)
「お前、何やるんだよ。」
「今、すごいオモロイこと思いつきそうなのでちょっと待ってもらえますか?」
(数分後)
「いいからやれよ。」
「準備してきます!」
(トイレに行って、数十分)
くらいにやっていると、諦めるか、酔っ払っている場合は忘れていることが多いでしょう。
3. 「見本を見せて下さい」と返す
「ちょっと、見本を見せて下さいよ~。」と返しましょう
自分に来た矢印をそのまま返しましょう。
「どうやったらいいかわからないので。」とか「どういうものがいいのかがわからないので。」とか「例えば?例えば?どんな感じの?」とか「まずは自分でやってみせてから。」とか「勉強させて頂きます。」とか「今まで○○さんがやってきた芸で一番面白い芸を見たいです。」とかあえてハードルを上げてお返しをするのもいいかも知れません。
その人が芸をやった場合
その人と同じ芸をやりましょう。
または、ちょっと変えたり、パロディ的にやったり、○○さんのマネします、エアー○○さん とか言ってから、やりましょう。ちょっとわざとらしくやれば、ウケる可能性は高いかと思います。ウケなくても、「同じじゃねーか!」というツッコミくらいは頂けるのではないかと思います。
その人が芸をやらない場合
「○○さんがやった芸よりおもしろいものやりますんで、やって下さいよ。」としつこく言いましょう。相手がやるまで言いましょう。あくまでも「芸をやる気はある」というスタンスを保ちつつ、そこは譲れないという感じで。
どうしてもオリジナルなことをやらなきゃいけない時の対処方法
準備編: まずは、ハードルを下げる
どうしてもやらなきゃいけない場合は、まずハードルを下げることからやりましょう。
テキトーな一発芸をやって逃げる
理想論を言えば、いつでも使えるモノマネや一発ギャグを持っておくのがベストです。ただそうでない人が大半だと思います。
なので、「何もねーよ。」と思った時に誰でもできそうなものをあげます。とりあえず、ハードルが上がっていることが多く、どっちにしてもウケないことが多いでしょうから、適当にやってすぐ切り抜けて、違う人に振る、できれば言い出した人に振るのがいいでしょう。
テキトーな一発芸の作り方
どうしても一発芸をやらなくてはいけない、だけど何も一発芸を持っていないという時は、以下をやってみましょう。
- 動物のモノマネ(適当にニャーとかいいながら、毛づくろいするとか。近所の犬のマネとか言って適当なことをやっておく。女の子ならかわいくやっておけばOK。)
- モノのモノマネ(海にいるワカメのモノマネとか、若鶏のから揚げのモノマネとか。目の前に見えているもので勝手に想像して、適当に作る。)
- エアー○○(エアートイレとか、エアー上司とか。目の前に見えるものでいいです。)
やった後の処理方法
で、スベッた後の処理も誰もやらない、できないことが多いので、後処理は自分でやる前提で考えておきましょう。やる前に終わった後に何をするか考えてから、やる方がいいです。
すべった後の処理方法
- 怒りを表現する。上島さんのマネをして帽子を地面に叩きつけるとか、ヒザを叩くとか。「実家に帰らさせて頂きます。」とか。
- ウケたかのようなリアクションをする「やっべー。今、笑いの神が降りてきたね。」
- 「もう一回やろうか?」とか。
忘年会に使えそうですね(*^ω^*)
引用元:http://warapedia.com