上村松園の描く着物 | 作り帯『和らく会』のブログ

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着物の柄は吉祥が多い
日本画家の上村松園は
美人画で有名な方です
その美人画に描かれている
着物の柄にその絵の持つ意味を込めていました



振袖の地色の朱色は

女性の内に秘めた情熱を込め

そして裾模様は曇り空を表す鼠色ぼかしに『彩雲』を描いています。

彩雲は日の光を浴びて七変化する雲で、古来より瑞兆を表すと言われています。

『瑞兆』とは、未来の期待が確信となる兆(しるし)であり、めでたいことが起こる吉兆を表します


帯の「桐に鳳凰文様」は、新しい時代の到来を意味します。



おめでたい席に出る時に絵柄は自然とその時期や場の雰囲気を考えて着物を選びます

文様の意味をもっと知ることで最も適した着物を選ぶ術を会得できるようになります。


帯結びで難しいのが

袋帯

作り帯はお太鼓の柄を合わせて作ることができます

帯のお仕立ては長さが指定できないことが多い

万人に合わせて作られているから人によっては長かったり短かったり

和らく会の作り帯は切らずに作るので安心して作ることができます。長くても短くても全く問題ありません

是非着物を気楽に楽しむために作り帯作ってみませんか?



作り帯にしていると後ろ姿にも自信がもてます
作り帯のことなら和らく会にお任せください。
和らく会では切らずに作る作り帯の本も出しています。
和らく会の作り帯の本はAmazon 書店でもお買い求めいただけます。
作り帯のお仕立ても承っております。
装着の様子やお教室のご案内をしています💕

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