帯の格を考える | 作り帯『和らく会』のブログ

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帯の格

いつ頃から言われるようになったのでしょうか?

先日生徒さんの持って
こられた帯が
プラチナ箔の帯にお茶の
水差しが織り込まれていてとても素敵な帯でした
わたし的には
プラチナ箔の帯にポップな水差しの柄だなぁと思いましたが、作り始めには気がつかないことがありました
生徒さんと
格の高い帯の話をしていて
金の糸とか銀の糸などを
使っている帯は…

しかしながら

出来上がった帯の装着の時
気がついたことが


思ってたよりも
シャレ帯だったのです
生徒さんも
『そうなんですよ、以外と何にでも合わせて楽しんでいます』

例えば洋装の時に
カジュアルにドレスを
着ることも
ありますね
それと同じように
もしかしたら
着物を普通に着ていた
時代には
金であろうが銀であろうが
オシャレに楽しんでいた
時代があったのでは
ないでしょうか

和らく会の講師の
先生たちは
着たいものを着る
綺麗なものを着る
素敵な着物を着る

と、
格など全く考えなしに着物を楽しんで着ています
皆様も
着物のルール自体
知らない方も多い
というよりも
それはどこでできたのか
もともとは、
なかったのではないか
と考えて

自由に 
似合う着物 
素敵な着物オシャレに
楽しんで
どんどん
着てみましょうよキラキラ
その方が
きっと
楽しいですよラブラブ


それでは
講師の着物コーデです

更紗模様のお着物に八寸帯
正面からの写真がなくて
残念ですが
他の先生方もそうですが
季節を感じるお色目ですね

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