今後、気をつけようと思う…の宮 | -

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先日、経済についての意見交換をして
改めて気づいたことがあったのよ。

それは
僕がこれまで言い続けている
需要超過の状態という表現(意味)について

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よく使う、この図なんだけど



気をつけてほしいことがあるのね。
※ 左のインフレギャップ「需要“超過”」の方

それは供給の側が本来のという点。

これは言いかえると過去最大のということなの。

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では、何故「過去最大の」としているのか

それは…
そもそも需要=消費と投資

そして
この消費と投資売買が成立“した”ことを意味するのね。

ということは…
需要は、その分だけの供給を伴うの。
分かるかな?

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僕が言い続けている需要超過の状態
この“本来(過去最大)の”供給に対してなの。

だから
需要不足の解消はあり得るけど
“本来(過去最大)の”でないのなら
需要超過の状態はあり得ないの。

今後、こうした表現は誤った認識につながるから
気をつけた方が良いかもね。
🥸