先日、経済についての意見交換をして
改めて気づいたことがあったのよ。
それは
僕がこれまで言い続けている
需要超過の状態という表現(意味)について…
-----------------
よく使う、この図なんだけど
気をつけてほしいことがあるのね。
※ 左のインフレギャップ「需要“超過”」の方
それは供給の側が本来のという点。
これは言いかえると過去最大のということなの。
-----------------
では、何故「過去最大の」としているのか。
それは…
そもそも需要=消費と投資で
そして
この消費と投資は売買が成立“した”ことを意味するのね。
ということは…
需要は、その分だけの供給を伴うの。
↑
分かるかな?
-----------------
僕が言い続けている需要超過の状態は
この“本来(過去最大)の”供給に対してなの。
だから
需要不足の解消はあり得るけど
“本来(過去最大)の”でないのなら
需要超過の状態はあり得ないの。
今後、こうした表現は誤った認識につながるから
気をつけた方が良いかもね。
🥸