今、金利を上げてどうするのよ! | -

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小林会頭は、一番困っているのは円安であり、低金利を求める傾向にあった中小企業の間でも日米の金利差をもう少し縮めてもいいのではないかという意見が出ていることを紹介しました。
しかし
経団連、同友会、そして日本商工会議所と、(この爺さんたちは)経営はできても経済の基本はサッパリ分からんのな…ww



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いいかな…?

①まず…
税や社会保険料、金利は
社会の需要を減らす働きがあるのよ。
OK?

②優先すべきは…
日本の経済の環境を
十分な需要超過の状態にすること。

③ところが…
日本の経済の環境は
十分な需要超過の状態ではないの。

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④今やるべきことは…
・消費税減税
→社会の需要を減らさない
→目先の物価を下げる
→可処分所得を増やす
(需要の元になる)



・社会保険料の減免
→ 社会の需要を減らさない
→可処分所得を増やす
(需要の元になる)

・金利…これ以上の利上げを容認しない
→これまでの失政が原因なので
 時間はかかるが
 国内の供給力を上げることで
 日本円を強くして円高に誘導する
(名目ではなく実質実効為替レート)



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この「(買う、売るという)経済の基本」を元に、政府の財政政策を見れば、“明らかに”間違っていることが分かるよね?

政府が、このまま方針を変えなければ、いつまで経っても経済は(絶対に)良くならないよ…