所得税減税について言及しているけど…ww | -

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自民、公明は所得税の減税について一生懸命、言及しているけど…ww
日本の経済状態の内訳を見ると…


まず、インフレ率を勘案しない形 ※ の名目GDP(経済規模)
※ 現在の(“海外とは逆の”需要が十分ではない状態の)インフレ率を勘案したもの(実質GDP)だと、正しく把握できないため

“半分以上”が「個人消費」だが、年によっては60%におよぶことさえある。



「政府消費」は財政支出(財政出動の額)であり、これを「どこに使うか」がポイントになる。

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次に、政府の税収(“税”による社会からの通貨の回“収”)

「基幹三税」と呼ばれる(多い順に)消費税、所得税、法人税が約8割を占める。



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「税収増(社会から必要以上に通貨:主に需要分を回収してしまったこと)を理由に減税するのであれば…

①国内経済に“最も高い”影響を持つ「個人“消費”」が最適。

②最も多く回収している税を選ぶのが最適。

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以上①②から、減税の対象は「消費税」となる。



これ以外のもの(例えば所得税などについては、「やらないよりマシ」となる。

所得税や法人税の減税では、“理屈の上から”需要超過の状態にする(需要不足の解消)には、ほとんど(というか、「全く」と言って良いほど)効果は見込めない。

なお、社会保障費については、すでに半分が国費(国債による通貨発行などなど)で賄われており、多少、消費税“分”が差し引かれても“なんら”問題はない。
🥸