またもや、日銀総裁の交代を機にした金利上昇についての記事が出ました。
＞しかしながら、日銀総裁・副総裁の交代により金融政策が転換され、徐々に金利が上昇していく可能性が出てきている。
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『この手』の記事で『完全に』抜け落ちている『経済の基本』があります。
それは…「金利が上昇する前提」であり、「“そもそも”金利とは何か」です。
金利の動きや働きを理解すれば…「なぜ金利が“上がる”のか」や「なぜ日銀は金利を“上げる”のか」が分かります。
ところが先述したように、テレビや新聞などのメディアでは、こうしたことを全く報じることなく、あたかも「“勝手に”金利が上がる」“かのように”報じています。
「外国で利上げをしているから」日本も利上げする？
バカも休み休み言ってくれ！
なぜ『中央銀行ともあろうもの』が、『“たかが”市場“ごとき”』に（利上げなどの）金融政策を左右されなければならないのか！！
政治家の経済オンチぶりも深刻なら、経済の専門家やマスメディアの経済部の経済オンチぶりも深刻であり、「彼らの“無知”加減は罪深い」と言わざるを得ません。