ベーシックインカムのススメ② | -

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自分の常識を否定してみると


働かざる者でも食っていい


という具合に

今まで見えてこなかったものが

見えるようになったのです。



それは

経済(お金)の流れにおいて

なにも全ての人が働かなくてもいい

ということです。



そして

そこからこんな風に考えてみました。




例えば

働かなくてもお金をもらえたら



もらったお金を使うと

そのお金はどこかのお店などに行き

そのお店の売上(利益)になります。



お金は働いた人のものだろうが

働いていない人のものだろうが

そのお金の価値は変わりません。



要するに

国の財政を考えると

お金が回れば良いのです。



お金が回ることで経済成長し

その結果として生活が豊かになれば

もはや働くとかはそれほど重要なことではない

のではないか。


働かなくても豊かになっていい


そんな風に思うのです。



政府のやり方としては

例えば公共事業のように

ひとまず企業にお金を流し

そこから個人(従業員)に流していく

というものでした。





個人に直接流しても

そこに付加価値や生産性の向上が

期待できない

という理由を聞くことがあります。



ただ、

ボクは、この意見に賛同できません。



それは…