さぬきうどん 全店制覇攻略本2008年度版から その1 | 讃岐うどん屋奮闘記 笑門(わらかど)

さぬきうどん 全店制覇攻略本2008年度版から その1

今日は朝からいいお天気でした。


でも朝はちょっと冷え込んだようです。





気温もグングン上がり、今日は冷たいうどんのオンパレードです。


「春キャベツのぶっかけ」と「春キャベツのぶっかけ +ちくわ天」、そして定番の「野菜天ぶっかけ」がよく出ました。昨日なんと”0”だった「舞茸天ぶっかけ」も今日は頑張りました。





今日はお昼の営業後、片付け、明日の準備を終えてから、食器などを買いに八王子のテンポスまで行ってきました。





昨日届いた、「さぬきうどん 全店制覇攻略本2008年度版」から、


面白いデータその1です。


香川県の平成20年2月1日現在の推計人口は、1,005,883人です。(香川県推計人口及び人口移動より


攻略本によると、香川県のうどん屋さんの数は、平成20年1月現在786軒だそうです。





相模原市は人口約70万人、うどん屋さんの数は分からないが、どんなに多くても100軒はないだろう。





この数字から、香川県のうどん店1軒当たりの人口は約1280人。


       相模原市のうどん店1軒当たりの人口は約7000人です。


それにしても、本場香川県のうどん屋の数はすごい!!!





この数字を見ていたら思いだしたことがある。


開業前に製麺機メーカーの大和製作所さんで、「立地診断」をしてもらった。


そのデータを引っ張り出してみた。


笑門から半径5km以内の昼間の人口は、約37万人で女性の方が1万人ほど多い。


飲食店の数は約2030。昼間の飲食店比率は182人。





修行した香川県坂出市の店の場合、昼間の人口約8万人で男女ほぼ同数。飲食店の数は約450。昼間の飲食店比率は183人。





なんと昼間の飲食店比率がほとんど一緒だ。





飲食店比率とは、昼間の人口約37万人の方が全員飲食店でお昼を食べた場合、飲食店1軒当たりのお客さんの数のことで、笑門から半径5km以内で集計した場合182人となる。





笑門から半径5kmとなると、1時間あまりのお昼休みに歩いては来られない距離なので車が必要になる。だから平日の場合は徒歩圏500mでの飲食店比率を見ると96人だ。坂出市の店の場合66人だ。





この数字から考えると、笑門の来客数はもっと増えてもいいのかな???





明日も頑張ります。