<10.03/02>


結局、近くの祖母の家を借りて、近所のお寺さんにきてもらって、娘を見送ることに。


このお寺さん、幼なじみのお姉ちゃんの同級生のお家で、私も小さい頃遊んでもらったことがある。

祖父も、ここのお寺で見送ってもらった。



祖母の家に戻り、しいてくれていたお布団に寝かせる。

「まぁ、きれいな子。かわいそうに。」と、ばあちゃん。

ひ孫との初めての対面が、こんな形でごめんね。そして、お世話になります。



通夜にむけて、あわただしくいろいろ準備。

自己流だけど、なんとか形になった。



住職さん到着。

「このたびは・・・大変でしたね。」

着替えの手伝いに、奥さんも一緒に来ていた。

「いつでもおばちゃんのところにおいで。話聞くからな。」と言ってくれた。


こんな生まれて間もない子を見送るのは、初めてだそう。

昔と違って最近は、そういうことも珍しいのかな。

それとも密葬で、宗派とかもこだわらなかったら、何もせず見送るのかな。


お経を読んでくれている間、ずっとずっと泣きっぱなしだった。

「ごめんね、ごめんね。」

苦しかった。



お寺さんが帰って、みんなで食事。

その間に、仕事帰りのおばちゃんと従妹たちがかけつけた。

「なんで、なんでこんなことに・・・」と。

ここまで状態が悪いと思っていなかった、と。

今まで真実を話せなくてごめん。



みんなで娘の話をいっぱいした。

静かに横になってる娘をよそに、にぎやかなチビッコたち。

おかげで、しんみりし過ぎず、良かったね。



夜寝る前、お棺に娘を入れることに。

みんなで交代に抱っこ。

いやだ、放したくない・・・・・・でもそうはいかない。



娘を囲んで、みんなでざこ寝することに。

義両親は明日改めて来る事になり、息子はこちらで預かることに。


パパとママに囲まれて、嬉しそうにはしゃぐ息子。

そんな姿を見て、また涙。

我慢させてしまってごめんね。そして・・・同じようにしてやれない娘にもごめん。



泣き疲れていつの間にか寝てしまった。