久しぶりに 伝 清長橋古墳 装飾石材も見てきました | 蕨手のブログ

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清長橋小屋DSCF6943 
 大塚の次には旧田主丸町役場(現支所)に立ち寄り、先程の大塚古墳群にあった装飾古墳石材を見てきました。
 この石材についてはこれまで特集記事公開日記事でふれています。DSCF6949(1)DSCF6940(1)
下の復元図では左上部分を角度と方向を変えて撮影したもの。二個の円文と間の三角文が確認出来るだろうか?



DSCF6936(1)模写
復元図の右上部分を撮影、一番下に三角文の一部と大小の円文、右側の白い傷に囲まれた部分の顔料(番号3)は昔、騎馬物が描かれていると伝えられるが判別出来ない。残りの二個の文は現在では見えない


DSCF6949(2)DSCF6936(2)
上の画像の明暗とコントラストを変化させて文様を確認しやすくしてみました




相変わらず暗く狭い倉庫内に納められている装飾石材は、特に変化はないようでした。
 あまりに狭くて動きづらいので、ほとんど文様が確認出来ないと判っている奥に置いてある石材は撮影しませんでした。
 保存状況に色々不満はありますが、当時の学芸員さん達の精一杯の献身的な努力のおかげで、この石材が曲がりなりにも失われることなく伝えられた事実を称えたいと思います。

 しかしながら、何れにしてもこのままにしておくのは保存上も問題ですし、せっかくの文化財が勿体ないと思います。
 九州国立博物館にでも移動して保管して貰い、常設展示室でキチンとした温湿度管理の基で広く国民に公開されるのが一倍良い対処法だと思いのですが、皆さんはどう思われます?