比企地区文化財めぐり ~源範頼ゆかりの地を歩く・吉見町~ 無事終了 | 明るいワラビネーゼの生活

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自称ご近所に住む漫画家北川玲子/きたがわれいこが、毎日のちょっとした出来事や楽しみごとを書いて見ました。
週末は長年習っている大人のクラシックバレエのことを4コマ漫画にしてアップしています。

 

吉見町の町歩きイベント

無事終了しました。

 

無事8㎞歩けました。

 

埼玉県民の日

当日は天気も良く

ウォーキングにはぴったりでした

 

わたしは知らなかったのですが

このイベントは毎年、吉見町をはじめ、

東松山市、滑川町、川島町、小川町など

比企地区の市町村が

回り持ちでやっている恒例の

歴史散歩イベントだそうですね

 

集合地の吉見町体育館

東松山市からの参加者はなんと100人超!!

バスに乗ってやってきました↓

 

 

参加者には全員わたしの本が配られます

 

 

町歩きは各地区ごとに分かれて歩きます。

吉見町チームは地元のウォーキングクラブの方たちがメイン。

 

Twitterを見て遠方から来てくださった

歴史好きの若い方もいました。

(神奈川からさんか希望してくれた方もいたのですが

直前でケガをして来られなくなったとか、残念!!)

 

 

 

吉見町は

わたしの世代あたりで埼玉県で小学校時代を過ごすと

必ず行く町

 

吉見町の吉見百穴は

小学校の遠足コースでした

 

心のふるさとみたいな町で

 

こうしたご縁で

漫画を描いたり

町歩きに参加できたのは

うれしいです。

 

緑豊かで空気もきれい。

 

 

今回は百穴には行きませんが

こんな所にも行きました

 

枝を刈り取ると多くの横穴が見えるそうです

(現在刈り取る前)↓

 

 

ポンポン山にある高負彦根神社(たかおひこねじんじゃ)↓

この辺では息があがりました

 

 

お昼を食べた八丁湖

 

ザ・関東平野

 

(巡った所、いくつかは割愛しています、すみません)

 

こちらはいよいよ

安楽寺の敷地内にある

範頼が寄進したという三重塔↓

 

 

現在の建物は江戸時代に再建したもの

 

建設された当時はもっと大きな建物だったといわれます

幼き頃母とともにかくまってくれたお返しでしょうか

 

頼朝の弟として、それなりの権勢と財力をうかがえます

 

ふだんはこの扉は開いていません↓

今日は特別な日(埼玉県民の日?)

中の観音様をパチリ

 

 

安楽寺の仁王門

範頼の時代

安楽寺・息障院は大きな寺院で

このあたり一帯に広大な土地を持ち

その中の宿坊の一つに範頼は母とともに

かくまわれていたと考えられます

 

 

安楽寺から見た風景

この道は息障院に続きます

 

 

息障院の山門

また来れてよかった

この山門からの風景が好きです↓

 

 

 

 

漫画ではここで幼い範頼が京へ行くため

母と別れるシーンがあります。

 

この日の息障院はなんと松のお手入れ

写真撮りたかった人は残念ですが

これもめったに見られないシーン、というので

写真をパチリ

 

息障院を最後にして

無事終了

 

楽しかった音譜

ごくろうさまでしたおねがい

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

余談

 

参加者に

梶原景時の同人誌を作っている方がいて

本をいただいちゃいました!!

感激!!

 

(私の中では、範頼は京の貴族に育てられたので

そつなくて、景時とはうまく

いっていたのではないかと思っています、笑)

 

私も同人誌作ろうかな~

 

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

おまけ

 

今回の8キロの町歩きを助けてくれた

アシックスのゲルクッションのシューズ↓

 

わたしが買ったのとは少しちがうのですが

超オススメです!!