上野へお出かけ | 明るいワラビネーゼの生活

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自称ご近所に住む漫画家北川玲子/きたがわれいこが、毎日のちょっとした出来事や楽しみごとを書いて見ました。
週末は長年習っている大人のクラシックバレエのことを4コマ漫画にしてアップしています。




昨日は上野へ
妹夫婦と
お出かけしました


きたがわは先に一人で
上野の森美術館へ行ってから
妹夫婦と合流して
東京国立博物館へ


その後12月に
ギエムの東京公演を見た帰りに
見つけたワイン居酒屋へ


妹のダンナにおごってもらいました
うへへへ


上野の森美術館でやっている
「肉筆浮世絵美の競艶」は
ほどほどの混みようで
よござんした


浮世絵って
ふつう版画であることが多いんですけどね


肉筆っていうのは
要するに
原画っていうことですが


この展覧会では
美人画を集め


髪といい、肌といい、
目鼻、口元、手足の指


はたまた着物のひだや柄まで


その時代の絵師たちが
女性の美しさを
繊細に描きだしていることに感動です


きたがわ的には
一点だけあった北斎がいいですね


国立博物館は楽しかったです


ここでは国が持っている
お宝が見られます


けっこう混んでいる
ブースもありましたが


お正月らしく
お猿の絵を見たり
長谷川等伯の屏風絵見たり


平成館まで足をのばして
教科書にのってた
土器や土偶を見たり
童心に戻りました


私はお正月に来たのは
初めてですが
妹夫婦は毎年来ているそうです


ここは国が持っている物を見せるので
入場料がとても安い


けっこうオススメ


税金を払っている私たちは
行くべし、です


外国人はもちろん
日本刀のコーナーには
歴ジョや刀女子っぽい人たち
いましたね


食事をしたお店も
おいしかった


上野公園内は食事ができる所が少ないのが
玉にキズですが


最近は、しのばず口方向に
降りて行くあたりに
だいぶ洒落たお店が
できましたね


でもお店で写真とらなかったので
食べ物の写真は
ありません


ごめんね