伊藤代表挨拶 | わらべ つれづれ

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日々の子ども達の様子・教室の様子をつづっていけたらと思います。
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「震災の多い日本」と、言われながらも日々を過ごしてまいりましたが、今年は 豪雨被害・山火事の災害・豪雪の災害・道路の陥没など地球上で起こりうる災害が次から次へとやってきたような気がいたします。世界に目を向けると中近東・ウクライナ侵攻と戦争が続き不安定なことが解決できないまま今に至っております。

日本で起きた災害にはその都度、皆様方が一致団結して助け合い克服に向かって努力される姿に頭が下がる思いで見守らせていただきました。

昔から災害は地域ごとに発生していたことでしょうが、今のように映像でリアルに放映されることはありませんでした。鮮明に映る災害現場の現状を見る度に心が痛むと同時に(申し訳ないことですが)わが身の幸せを噛み締めることとなってしまいました。

奈良の風土の恵まれた自然現象に改めて感謝いたしたく思います。

その奈良県で幼児教育に携わらせていただいて35年になり9月8日に汐見先生・森先生にお越しいただいて小さな式典を開催させていただきました。

卒業生も来てくれて昔を懐かしみ、立派に成長してくれた姿に感慨無量のひと時をいただく事ができました。

また職員たちも長きにわたりわらべ学園の子どもたちを指導し寄り添ってくれたことに謝辞を述べさせていただきました。

「十年一昔」と、申しますが「三十年ひと昔」

今では、幼児教育の在り方は大きく変革し続けて子どもたちを取り巻く環境と価値観を修正しなければいけない事が沢山出てまいりました。

コンピューター、スマホで検索や情報伝達がいとも簡単に出来てしまう便利な時代になって何とも有り難い事ですが、せめて幼児の間は、言葉を介して意思の交流を深めることを怠らないで大きくなってもらいたいと思っています。その言葉も相手の立場また状況などを感じ取り言葉選びを自分の頭で操作して発言していける子どもに成長してくれることを願っていきたいと思います。

子どもがロボット化しないで感情のコントロールを(言葉選びを通して)コミュニケーションを図っていけるように見守っていきたいとも思っています。

そして日々の生活習慣もスマホのゲームなどにはまらず楽しいものを見つけるお手伝いができるといいなと思います。

 日々健康に過ごし丈夫な身体になる。

 他人を思いやる。

 本当の賢さを追求する。

毎日、同じこと 同じ時間に 同じようにやり続けて気持ちのいいことを味わって

毎日保育のお友だちが、卒園していきました。

 ありがとうございました。

 

              わらべ学園 伊藤扶美子