「シュルレアリスムとアブストラクトアート」 板橋区立美術館
観てきました。
収蔵品展ということで、無料でしたが、内容は大満足でした。
一番良かったのは、寺田政明と同郷で、同じ池袋モンパルナスにもいた、
加賀谷伊徳の作品でした。
特に戦争画ではないのでしょうが、戦時下の静かな中に、エネルギーをため込んでいるかのような、凄みを感じました。
井上長三郎の妻で、パウル・クレーや、ロベール・ドローネーの影響が色濃い、
井上照子の作品もよかったです。
6枚だけ撮影可能でした。