【女子プロレス GAEA】広田真骨頂!後楽園神興行・第3試合 広田さくら vs KAORU 2002年7月14日@後楽園ホール

 
いや~~、広田さくら。
 
僕は、2000年から、23年間女子プロレスから離れ、全く観てないのですが、
 
広田は、新人のころは、かろうじて見てるけど、その後は全く知らない。
 
この試合、始めてみましたが、凄すぎます。
 
滅茶凄い。
 
僕は、プロレスは、アートだと思ってますが、
 
まさに、広田の試合は、横尾忠則、タイガー立石だなって思う。
 
横尾さんも、立石さんも、本当に、尽きることなく、次から次へと、作品を展開してきたけど、
 
広田さくらも、この試合だけの完成度も凄いけど、次から次へと色んなことをやってきたよね。
 
僕は、「広田さくら展」は、東京国立博物館の表慶館で、やる価値があると、マジで思っています。
 
あ、今年11月から、表慶館では、キティー展やるんだよね。
 
格闘芸術としてのプロレス。広田の価値って、もっともっと評価されていい。
 
いろんなところで、アントニオ猪木の写真展などは開催されているけど、
 
 
今まで、美術館、博物館で、猪木展はまだなかったよね?
 
 
僕は、広田さくらは、美術館、博物館で、格闘芸術としてのアート表現の凄さを見せつける展覧会を目指して欲しい。
 
日本のプロレスの歴史の中で、美術館、博物館で回顧展を行ったプロレスラーは、まだいないはず。
 
僕は、広田さくらは、そこのふさわしい、アーティストレスラーだと確信しています。
 
マジで目指して欲しいし、広田ファンも、そこを目指すことがどれだけすごい事か、でも広田なら、そこを目指すにふさわしいってことを認識してほしいなー。