「ガラスの器と静物画 山埜アンダーソン陽子と18人の画家」 東京オペラシティアートギャラリー
観てきました。
思いのほか良かったです。
ガラスは、熱い液体から透明になっていく。
辛い試練を乗り越えたうえで、苦労したからこそ、自己主張がなくなり、世のため人の為になるように、実用的になっていく。
そこに曇りはない。
色付けしたり、絵つけなど主張はせず、あくまで誰かが使いやすいように、実用的に。
でも、やっぱり、影には、その人間性が現れる。
ガラスの影ってとても素敵でした。
ICCでは、坂本龍一トリビュートやってたけど、これはあまり・・・・。