肖像画のキング&クイーン展。おもしろかったねー。

 

こやぎ先生の解説です。

 

 

 

 

●チューダー朝 (15世紀~17世紀)


ヘンリー8世  ホルバイン

アン・ブーリン・・・ヘンリー8世の妻でエリザベス女王の母、ヘンリー8世
          に処刑される

メアリ1世 ・・・過酷なプロテスタント弾圧でブラッディーメアリ エリザ
          ベス1世の姉でエリザベス1世を長くロンドン塔に監禁


エリザベス1世 

1588年 アルマダ海戦で、レパントの海戦で、オスマントルコを撃破して
いらい最強だった、スペイン、フェリペ2世の「無敵艦隊」を撃破。
東インド会社設立するなど、スペインに変わって世界帝国へ。



(1588 以後幅きかす、イギリス海軍)



エリザベス1世に子供がいなくて、チューダー朝断絶。




●スチュアート朝(1603~)


(1603 人、群れ見る、 ロッドスチュアート)


ジェームズ1世  王権神授説で、議会と対立

チャールズ1世  ヴァン・ダイク 議会が権利の請願出す


●共和政

クロムウェル

イギリス唯一の共和政。王を倒したはいいが、自分が独裁者となる。

1642~1649年 清教徒革命
(無死に、無欲の清教徒)


1651~1849年 航海条例  ライバルのオランダの船を締め出す→英
蘭戦争イギリスの勝利→
イギリスがオランダに変わって世界の貿易市場をリード

(後悔しないヒ、むごいブス、いーわよ、久美子に言ってやろ) 



クロムウェルは、国全体のピュア化に取り組む。芝居はなし、目の喜びもなし、
娯楽もなしの息苦しい真面目世界。



●スチュアート朝 王政復古

チャールズ2世 チャールズ1世の子がフランスから招かれて王政復古。カト
         リック重視で、議会と対立

ジェームス2世


ウイリアム3世・メアリ2世  オランダから招かれて王位に。権利の宣言を
               受け入れ議会主権に



1688年 名誉革命  王に対する議会の優越が確立


(色やや明確、議会制)


アン女王  スコットランドと合同し、グレート=ブリテン王国に。子がいな
      くてスチュアート朝断絶
            

1701年~1714年、スペイン継承戦争

スペイン・ハプスブルグ家がカルロス2世で断絶し(1700年)、列強各国
がスペインを奪い合った。結果フランスが勝ち、ブルボン家に。しかしイギリ
スも負けて実をとり、多くの海外領土を得る。



●ハノーヴァー朝


ジョージ1世  ドイツから迎えられた王。「王は君臨すれども統治せず」こ
れは、ジョージ1世の無能無関心のたまもの。初代首相ウォルポールが優秀だ
った。


ハノーヴァー家の伝統は、女性がらみの不品行に加え、父親が跡継ぎの息子を
極度に嫌うこと。


ジョージが4世までつづく。

「ジョージ王朝時代」にイギリス自体は急速に成長し、農業革命や産業革命を
成し遂げて、世界の覇者となる。

この時代に、ウイリアム・ターナーが生まれる。(奴隷船)




ヴィクトリア女王に。


1851年 第一回ロンドン万博  水晶宮(クリスタルパレス) パクストン

1852年 ヴィクトリア&アルバート博物館  装飾品・デザインコレクシ
ョン




●1599年
ヴァン・ダイク  チャールズ一世

ベラスケス    フェリペ4世

クロムウェル   清教徒革命

同じ年に生まれる。