日本橋三越で出会って感激したのが、京都の石田亘のパート・ド・ヴェールガラス技法です。

 

 

 

 

石田亘・妻の石田 征希・長男の石田 知史の三人による、ガラス工芸。パート・ド・ヴェール技法を使っています。

 

 

パート・ド・ヴェール技法は、紀元前、古代メソポタミア時代に起源を持つ、古代ガラス技法だそうです。

型の中にガラスの粒を糊で練って入れ、型ごと焼成し、型を壊してガラスを取り出す手間の掛かる非効率的な技法だそうです。

古くは日本でも、勾玉の制作に使われていたと言われています。

 

吹きガラスの発明と共に滅びますが、アールヌーボーの時代にフランスで再興されたそうです。しかし、一子相伝のため、再び途絶えた幻の技法だそうです。

パート・ド・ヴェールとは、フランス語で“ガラスの練り粉”という意味だそうです。

 

 

難しいことはわかりませんが、凄く魅力的です。

 

欲しくなるなー。

 

フォローしてね!