「MOMATコレクション2021,3・23」 東京国立近代美術館

あやしい絵展のあと、とても楽しみに観ました。今日からまた展示替え。

初めての作品にも沢山会えました。

緊急事態が解除され、いつもよりも混んでいて、ちょっとナー的な感じはありました。



この日が初日の展示。今回は、春がテーマの作品が多かったです。


また、初めて観る作品を中心に紹介します。


佐藤玄々 「動」 (1929)



中村不折 「桂樹の井(龍宮の婚約)」



中沢弘光 「おもいで」 (1909 明治42)




 

 

中沢弘光 「野路」 (1920 大正9)



中沢弘光 「かきつばた」 (1918)



中沢弘光 「花下月影」 (1926 大正15)



中村不折 「ろ生の夢(邯鄲)」  (1929)




 

ジャン・ポール・ローランスの教えが出てますね。

 

 

中村彜 「田中館博士の肖像」 (1916)



関根正二 「三星」



関根正二 「婦人像」



今日は、結構この作品にくぎ付けになりました。

凄い深い味わい。

 


川上澄生 「銀座」 (1929)


 

 

 

岡本唐貴 「制作」 (1924)



陽咸二(かんじ) 「燈火抱擁像」 (1924)




 

長谷川利行 「カフェ・バウリスタ」(1928)




木村荘八 「新宿駅」 (1935 昭和10)



望月晴朗 「同士山忠の想い出」




 

 

 

川瀬巴水




東山魁夷

 

 


福田豊四郎 「故山新秋」 (1926)




奥田元宋 「磐梯」 (1962)



速水御舟 「夜梅」 

 





そう、白梅は香りを楽しむものなんだよねー。だから夜の白梅。



船田玉樹 「花の夕」 (1938)


 

 

川合玉堂 「行く春」 (1916)




 

 

鈴木主子(きみこ)「和春」 (1936)



跡見玉枝(ぎょくし) 「桜花図屏風」 (1934)



 

 

 

榎倉康二(こうじ) 「干渉」 (1991)




 

 

 

 

藤田嗣治のこの作品、ちょっと漫画っぽいって言われることあるようですが、
藤田の歴史には、美大同級生と漫画の雑誌を作っていた歴史もあり、

藤田嗣治は、美大卒業後、渡仏までに、同級生の近藤浩一郎と、なんと三回、漫画の展覧会をやっていたんだよね。

確かに漫画の要素ある感じだね。



間所紗織 「女(B)」  (1955)




チョ・ヤング 「密閉せる倉庫」 (1957)



牛島憲之 「倉庫」 (1958)



泉茂 




瑛九ら、デモクラート美術家協会だね。



日下賢二




 

 

吹田文明



 

石版画


大岩オスカール 「ガーデニング(マンハッタン)」 (2002)




 

 

 

津上みゆき   


 

 

 

新収蔵品。

津上みゆきは、一貫して「View」と冠した風景画を描き続ける画家です。

眺めや風景、光景だけではなく、ものの見方や考え方といった意味も持つこの
言葉を軸に、絵画における視座を広げてきました。


津上は1973年東京生まれ。98年に京都造形芸術大学大学院芸術研究科を修了。

2005年には、大原美術館によるアーティスト・レジデンス・プログラム「ARKO」
第1回の招聘作家として岡山県倉敷市で滞在制作を行いました。


通電設備がなく自然光のみで仕事を続けたこの倉敷滞在を機に、日々のスケッ
チが津上の日常になったといいます。



冨井大裕(もとひろ)




 

 

 

練馬区美術館でお会いしましたね。

 

 

いやー、今日も良かったですよー。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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