「皇后ジョセフィーヌ」

 

 

 

ピエール=ポール・プリュードンは、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌから肖像画制作の依頼を受けるほどの信頼を得たいた新古典主義のフランスの画家です。

 

プリュードンは、皇后ジョゼフィーヌの絵画教師でもあったんですね。

 

また、ナポレオンが前妻ジョゼフィーヌと離婚した後、新皇后となったマリー=ルイーズからも重宝され、皇帝とマリー=ルイーズの間に生まれた待望の男児(後のナポレオン2世)の肖像画も手がけています。晩年期には宗教画に傾倒を示すものの1823年にパリで死去しました。

 

プリュードンは、女性的とも喩えられた叙情的かつ感傷的な雰囲気を感じさせる微妙な情景や感情表現や、光彩と陰影の関係性と人物の肉体への高い関心など、当時の主流であったジャック=ルイ・ダヴィッドに代表される新古典主義様式とは一線を画しつつ、当時最大級の人気を博した、その表現手法にはロマン主義の先駆と言った方がいいと思われます。

作品だけ見ると、まさにロマン主義っぽいですね。

 

 

デッサンもめちゃめちゃうまいですよ。

 

 

 

 

魅力ありますね。

 

 

 

 

 

 

 

いいですねー。

 

 

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