森 万里子(もり まりこ、1967年 - )は、ニューヨーク拠点に作品を発表しているアーティストです。

 

両親は、経済学者の森敬と美術史家の森洋子。父方の祖父は森ビル創業者である森泰吉郎

金持ってそうだなー。

 

1990年代の作品は、作者自身が登場する写真ビデオ映像によるものが主で、アニメの登場人物やサイボーグに扮した森自身が奇抜なファッションで街中や地下鉄の車内に登場しています。

 

都市と未来に関連したSF的なセルフポートレイトを特徴とした作品の制作ですね。

 

 

 

 

 

 

日本生まれの森は、芸者や漫画、日本の伝統文化に影響を受けたキャラクター作品が多数登場しているんですね。

 

キャリア全体を通じていえることの1つは自己意識を超越し、変容する手段としてこうしたものに関心を抱いてたことだそうです。

 

そのほか、縄文時代のストーン・サークルをモチーフにしたインスタレーションや映像体験型の大型インスタレーションなどがあります。

 

1996年頃からは仏教曼荼羅など日本人としてのアイデンティティを強く意識した映像体験型の大型インスタレーションなどを手掛けています。

 

 

 

 

 

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