ダミアン・ハースト

 

 

ヤング・ブリティッシュ・アーティストYoung British Artists; YBAs)は、イギリスを中心に活動する1990年代当時若手のコンセプチュアルアーティスト画家彫刻家などの総称です。

 

「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト」という名前は、1992年にロンドンの広告代理店サーチ&サーチ社のサーチ・ギャラリーで、創業者のチャールズ・サーチによって開催され出展作家たちを一躍有名にした同名の展覧会から取られている。

 

主な美術家にはダミアン・ハーストやトレイシー・エミン、ジェイク&ディノス・チャップマン、ダグラス・ゴードン、レイチェル・ホワイトリード、クリス・オフィリらがいます。

 

ジェイク&ディノス・チャップマン

 

 

YBAを国際的なアートシーンに送り出したギャラリストがジェイ・ジョブリンです。

 

 

ダミアン・ハーストは生と死をテーマに、動物の死体などを使用した奇抜な作品を展示しました。 

ダミアン・ハーストは、自らをアーティスト・セレブであると認識し、著名人との友好関係を大切にし、露出することでキャラクターとしても確立していきます。

 

ただ、ダミアン・ハーストは、人物として変わっている部分も多く、展示会のオープニングには常に母親と一緒にいるというマザコンぶりが指摘されていたり、アルコールや薬物中毒に溺れ、ろくに新しい作品が制作できない状況が続いたりと、人間的な問題も指摘されています。 友好関係が多い分、摩擦も多く、ギャラリーとの付き合いも年々変化し、自らを見出したチャールズ・サーチとの決裂(サーチから全ての作品を買いもどす等今も問題が多く発生しています)を筆頭に対人関係の問題も指摘されています。

全く自分を押し上げてくれた人と喧嘩するなんてねー。

 

 

他にもこんな人たちがいますね。

 

 

■ジェイク・アンド・ディノス・チャップマン(Jake and Dinos Chapman)
Tate Gallery Collection
Grazer Kunstverein Collection
暴力やセックスを扱った過激な作品が多い。マクドナルド焼いちゃう作品を造る。ギルバート&ジョージの元アシスタントでもある。

 



 

 

■クリス・オフィリ(Chris Ofili)
Tate Gallery Collection
ブルックリン美術館で展示された「象の糞を用いて聖母マリアを描いた作品」を当時のジュリアーニNY市長が激怒し、美術館への援助を打ち切るとまで言い出して、訴訟合戦となったエピソードがある。

■マーク・クイン(Marc Quinn)
Tate Gallery Collection
その他、自分の頭部を型取りし、そこへ自ら採取した血液(5ℓ)流し込んで冷凍保存した「Self」という肖像彫刻が有名…。この作品をコレクションしていたサーチ氏は誤ってこの彫刻を溶かしてしまったという噂がある。

 

 

 

 

 

 

 

こいつら、まー、気色悪いし、とても好きになれないけど、プロレス的視点で見ると、まーこうゆう色物もあった方が人生楽しいって感じでしょうかね。

 

ダミアン・ハースト

 

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