ジョゼフ・デュクルー(1735~1802年)はフランス貴族だった肖像画家です。男爵に叙せられて女王付き第一画家となり、フランス王ルイ16世の宮廷肖像画家となったんですね。

 

自画像、肖像画には、しぐさ、表情が滑稽なものもあり、特徴的ですね。

 

フランス革命後も成功しつづけていたそうです。宮廷画家でありながら、フランス革命を無事に乗り越えたっていうのは、どうゆう理由があったのでしょうね。世渡りも上手だったのかもしれません。

 

 

 

若いマリー・アントワネットの肖像(ジョゼフ・デュクルー 1769年作)

 

この絵は、「お見合い写真」のような扱いをされたそうで、マリー・アントワネットの信頼を勝ち取り、爵位や宮廷画家の得る切っ掛けとなったそうです。

 

 

 

 

 

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