自画像

 

 

ヘラルト・テル・ボルフ(1617-1681)は、フェルメール(1632-1675)と同じ時代を生きたオランダの巨匠で肖像画家,風俗画家です。

 

彼は、1635年にはロンドンに滞在し、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアと旅行し、ローマや、ドイツのミュンスターにもいたんですね。

その後マドリードに招かれ、フェルペ4世から騎士に叙せられましたそうです。ハールレムに戻り、更にデーフェンテルに移りました。デーフェンテル町議会議員になり、同地で亡くなったそうです。

 

フェルメールやデ・ホーホに似たような作品もありますが、実際フェルメールともつきあいはあったようです。

 

テル・ボルフも決して作品数が多いわけではなく、80作品が知られている程度だといいます。

 

フェルメールが、知られている作品のほかにどんな作品を描いたかを想像するに、テル・ボルフ作品を眺めるのは興味深い感じがしました。

 

これなんかかっこいいなー。

 

これもなんか好きだなー。

 

服装が、フェルメール作品でよく見た・・・

 

 

手紙だー!

 

 

地図だー!

 

 

 

町議会議員もされていたんですものねー。

 

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