あのアドルフ・ヒトラーは、あのドイツ表現主義の画家たちに「退廃芸術」の烙印を押して弾圧したりしましたが、芸術に関心がないどころか、彼は政治家でもあり、画家でもあったのですね。

 

若いころ、ウィーン美術アカデミーに二回受験して、二回とも落第しているんですね。

 

彼は、ドイツ表現主義を弾圧しましたが、彼自身は、新古典主義的傾向があり、潔癖症の彼は、どっかでドイツ表現主義が許せなかったのかもしれませんね。

 

 

ヒトラーの作品の特徴は、建築物を描いたものが多いのが特徴ですが、人間味が感じられないっていう批判もあるようですね。

確かにそんな感じもしないでもないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに建物の作品だけみていると、人間味のなさは感じますが、

こんな作品もあります。

 

 

静物画は、なかなかいいですよ。

 

 

 

 

全体的に好きかって言われたらそうでもないですが、結構好みで、素敵な作品もあります。

 

 

 

 

 

 

最後に、ヒトラー作品の中で、僕が一番いいなって思ったのはこれです。

 

 

 

これはなんか色々想像させてくれて、好きだなー。ぐぅぐぅ

 

 

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