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岡山へ行った旅日記、今回で最終回です。



二泊三日の岡山の旅、最終日は、岡山市内散策です。


朝ホテルで、無料の焼き立てパンと、なぜか味のついている半熟玉子(どうや
って作るのか聞いたけど、業者さんの企業秘密だそうです。)で腹ごしらえし
て、市内をぶらつきました。


この岡山の旅では、NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」で、陣内孝則さんが、謀
略にたけていたという曲者宇喜多直家をみごとに演じていますが、

実際の宇喜多直家は、地元ではどんな風に捉えられているかが知りたかったの
ですが、この件に関しては、今回何人かに聞いて回った中ではよくわからなか
ったですね。

実は地元ではもっと愛されているのかなって思ったんだけど、わからないです
ね。



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学生時代以来約30年ぶりに、岡山後楽園を散策。朝早くから開園しているの
がいいですね。












もう30年前の記憶は全くなかったけど、シンプルななかでも、様々な表情の
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見える庭園は落ち着くし、歩いていて飽きがこなかったですね。

庭園散策の途中で、庭園の向こうに岡山城が見えてくるという風景も素敵でし
た。







まだおなかいっぱいだったので、お茶も飲まなかったけど、のんびりお茶した
くなるような庭園ですね。


ゆっくり散策し、9時の開園時間を待って、となりの岡山県立博物館へ。


備前焼や、刀剣などは、知識もなく正直あまりわからないのですが、

仏像などは立派で迫力感じました。



そして、高瀬舟。


高瀬舟は河川や浅海を航行するための船底の平らな木造船で、室町時代末
期頃の岡山県の主要河川(吉井川、高梁川、旭川等)で使用され始め、江戸時
代になると日本各地に普及し、昭和時代初期まで使用されたものですが、


その高瀬舟が展示されていて、思っていたよりも大きいのに驚きました。


この高瀬舟を利用して、宇喜多直家は、岡山の南の経済と、北の経済をつない
で、岡山の経済発展に大いに尽力したという話もあったようなきもしましたが、
そのあたりは、こちらではよくわかりませんでした。


博物館を見学した後は、竹下夢二記念館で、素敵な絵を鑑賞し、

岡山の日常の生活が楽しめる、出石(いずし)の街を散策しました。


この出石にも、観光案内所があったのですが、駅の「ももたろう観光案内所」
もそうでしたが、岡山の観光案内所のレベルは最高!


物凄い努力しているのがわかります。


そのひとつが、「いずし散策マップ」いずしの街を面白おかしく散歩したくな
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るようにマップにしているのですが、実際僕もこれを見て、散歩したくなりま
したからね。

そして、いずしおみくじというのを作って、いずしのいろんなポイントのどこにいくのがいいか、おみくじ方式で教えてくれるんですよね。

これは実によくできていました。素晴らしい。


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ただ、一つよくわからなかったのは、「ナルト」のスタンプラリーなどで、岡山観光盛り上げようとしていたようですが、それがどうも中途半端な印象。

やるならやるでもっと徹底的にナルトで街興しすればいいのにって思ったけど、なかなか難しいのかもしれませんね。


さて、いずしの街、これはなかなか楽しかったですよ。

水ではなく、ごま油をかける、「油掛大黒天」や、神社の中に行き止まりの鳥
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居があるという、岡山の鎮守、岡山神社や、
人間が乗れない謎の体重計がある場所とか、面白おかしくマップで紹介していて、思わず探し回ってしまいました。








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こうゆうユーモアのあるマップは、是非練馬にも必要ですね。

官制のまじめなマップもいいけど、ユーモア感覚あふれた、街を愛する街の人目線のマップって素敵ですね。






岡山って、観光地としては、結構地味だし、食べ物も、黄にらとかままかりと
か、かなり地味ですよね。

でも、地味なだけに、発見する楽しみ、想像する楽しみって溢れているなって
思いました。

おしつけではなく、旅人が自分で想像して旅を作っていく。

日本絵画にも似て、余白のところ、すべてを現さず、余韻を残すところに岡山
の魅力があるように感じました。

後楽園がいい例ですね。

多くを語らない。そして、想像させる。魅力を見ている人それぞれに発見させる。


まだまだ岡山から発見することは沢山ありそうです。


次は、岡山の直島に是非行ってみたいと思いました。


(終わり)


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