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前横浜市長の中田宏さんが、市長時代に、自らの市政改革に対して、既得権益を守ろうとする反対派などから攻撃を受け、マスコミからスキャンダルでつぶされそうになったことをつづった本。


単に自分は間違っていなかったということをアピールするだけの本ではなく、マスコミの在り方、今後の政治改革はどうしたらいいのかをかんがえさせてくれる本でした。


マスコミは、ほんの一部しか伝えないから、この本を読んで、ほほーと思う
ことは沢山ありました。

たとえば、横浜での市長選挙を即日開票から、翌日開票に変えましたが、そうすることで人件費が1億2800万円も浮くんですってね。


これは他の市町村でも是非やってほしいなって思うけど、やっぱりそれに反対するのはマスコミなんだよね。


ダメ!ダメです!


この本で、マスコミがいかに政治を悪くしているのかよくわかるけど、これ
もその一つですね。

中田さんも、マスコミの勉強不足を嘆いています。


「マスコミの立場は私的なものではありえない。マスコミは、国民の代表と
しての責任を認識してもらわなければ困る。」


本当にそうですよね。


いつも言ってることですが、改革を行おうとするときの、既得権益を持つ側
の抵抗って半端じゃない。


大抵改革しようとする方は潰される。それを恐れると、無難な政治に留まら
ざろうえない。


今、これだけマスコミが偉そうにしていて、マスコミが政治の足を引っ張ろ
うとしている中にあっては、タレント議員のように、世論の強い味方、支え
がない普通の議員では、改革はなかなか難しいと思う。


タレント議員批判は簡単だけど、では、タレント的な議員ではなく、本当に
今のこの時代で大きな改革が出来ると思いますか?って思うんだよね。


みんな情けない、誰も本気でない、って言うのは簡単だよね。じゃあお前や
ってみろって言われて、で、本当に出来ますか?


僕は所詮潰されるのが落ちだと思うよ。

で、あれば、僕は、本気で改革の神輿に乗ろうとしている、タレント的議員
は応援したいな。

だって、自分の出来ないことをやってくださろうとしてくれているんだから
ね。感謝感謝だね。


これから改革の突破口は、やっぱりネットかもしれないね。

情報公開っていうけど、もろ刃の剣であることはわかってるけど、ネットの
使い方をうまく世論を巻き込める人が出てきてくれるといいなって思います。