ウルス・フィッシャー展「間違い探し」ポスター

 

「ウルス・ファイッシャー展 間違い探し」 表参道ファーガス・マカフリー東京

 

行ってきました。

 

 

 

 

 

 

ウルス・フィッシャーは1973年スイス・チューリッヒ生まれ。

 

この展覧会凄く楽しみにしていました。

 

4月11日に始まり、7月4日までなんですが、

 

真ん中の壁をぶち抜き、その両側に、作家さんの等身大の蠟人形が向かい合わせになっている。普段着の日常の姿。

 

で、頭部に蠟燭が立っていて、それが徐々に蝋人形を溶かしていく。

 

つまり、会期中、姿がどんどん変化していく。

 

で、向き合う蝋人形は、お互い、変化する姿を見合っているんだけど、それぞれ違う変化の仕方をしていく。

 

いや~~~刺激的で画期的で素晴らしい作品でした。

 

 

 

僕が見に行った、5月26日は、会期が始まって7週間たつ。一方の頭部は崩れていましたね。

 

この作品本物を見る前は、僕は、蝋燭で溶けていくのは片一方の蝋人形だけで、溶けていく姿を、もう一方の自分がずっと観察しているのかな?って思っていたのですが、

 

実際は、会期始まると同時に、両方の蝋人形の蝋燭に火が入ったのですね。

 

 

ウルス・フィッシャー展:溶ける蝋人形と鏡像

 

ウルス・フィッシャー「間違い探し」展の蝋人形

 

ウルス・フィッシャー展 溶ける蝋人形

 

ウルス・フィッシャー作 溶ける蝋人形

 

ウルス・フィッシャー展の蝋人形作品

 

HOKAの靴と溶けたロウ

ウルス・フィッシャー展 溶ける蝋人形

 

僕は、この作品から色んなこと感じましたが、

 

生きていくって、或る意味崩れていくってことかも。

 

ただ、崩れていく自分にも、美がある。

 

崩れていくから新しい魅力も生まれる。

 

ウルス・フィッシャー展:溶ける蝋人形2体

 

固定概念にとらわれ、過去の自分にこだわっていては、自分の中に潜んでいる新たなる魅力を引き出せない。

 

断捨離、一回過去の自分を捨て去らないと、新しい自分に出会えない。

 

年を取っていくと、どんどん体は辛くなるし、過去の自分に出来ていたことも出来なくなっていく。

 

でも、変わっていく、崩れていく自分も受け止め、そこに新たな自分を見出したい。

 

いつまでも過去にこだわるのが一番良くないって、この作品から感じました。

 

わらべっていう店も、どんどん老朽化して、僕自身も、若いころのような動きはできなくなってるけど、

でも、長年やり続けて初めて出せる魅力もあると思う。

 

熟成されたワインにしか味わえないものは出せていると思う。

 

とても、刺激的な作品でした。

 

 

 

あ、このギャラリー、地下にも展示があり、地下は、まだ工事中のまだ未完成な空間なんだよね。

ウルス・フィッシャーは、その未完成な空間を、見事な作品展示で、アートスペースとして興味深い展示をされていました。

 

 

面白かったです。

 

ウルス・フィッシャー展のチューリップオブジェ

ウルス・フィッシャー展の未完成空間

ウルス・フィッシャー展の黒い木と鳥

ウルス・フィッシャー展 跪く人物に黒バラ

錆びた鎖とデイジーの花

ウルス・フィッシャー「間違い探し」黒猫とハイヒール

ウルス・フィッシャー展の作品

ウルス・フィッシャー展の展示空間

コンクリート壁の配管工事、未完成空間

配管工事中のコンクリート壁と床

この間違い探し、わかる??

 

ウルス・フィッシャー「間違い探し」作品

 

下は本物、上は絵

 

 

 

 
「ウジェーヌ・ブーダン展」二回目 干潮 SOMPO美術館
 
行ってきました。
 
二回目なので、一番気に入った作品、「干潮」をじっくりゆっくり鑑賞しました。
 
 
 
ブーダン展「干潮」夕日と漁船
 
 
練馬区に海はない。
 
だから、僕にとって、海って、日常の風景では無く、旅の風景なんだよね。
 
海の近くに住んでいる人にとっては、海は日常かもしれない。
でも僕にとっては海、そして海に落ちる夕日って非日常なんだよね。
 
海の近くに住んでいる人にとって、「何でもないような日々」の景色かもしれない。
 
海に落ちる夕日って、住んでいる人にとっては静かで穏やかな、「何でもないような日々」の一シーンなのかもしれない。
 
でも、旅人である僕にとっては、海に落ちる夕日を見る瞬間って、超貴重なワクワクドキドキの瞬間。
 
僕は学生時代、色々な島の旅をしてきたので、島の旅の大きな楽しみの一つが、海に落ちる夕日を見ることだった。
 
住んでいる人にとっては、夕日って、のんびりとした落ち着いた時間なのかもしれないけど、旅人である僕が夕日を見ると、
 
夕日って本当に速い。刻一刻と表情を変え、僕の感性を凄いスピードで刺激してくる。
 
まさにハイスピード。AZMのよう。
 
この作品、僕が旅先の島で経験した夕日を思い出すし、島で暮らす、生活する人たちの姿も思い出す。
 
今回のブーダン展。もう僕にとっては、この一枚だけで最高でした。
 
あと、何度も観ているセザンヌ。
 
今回
正面だけでなく、右から左から角度を変えてみてみたら、なかなか面白かった。
 
僕は、左からみた形が、なんか向こう側に向かっていく電車のようで好きだなー。
 
 
セザンヌの果物と布の絵
 
セザンヌの静物画、果物と布
 
セザンヌの静物画、果物と布
 
 
ブーダンの港風景画
 
ブーダン展、干潮の海岸風景
 
ブーダンの干潮、港に小舟と帆船
 
 
 

 

スターダム3選手、リング上での挨拶

 

ついに!ついに!15周年を迎えたスターダムに初観戦に行ってきました。

 

しかも、去年の12月から6か月ぶりの今年初観戦でした。

 

もう年で、夜遅いの辛いんだよね。

 

この日も、SOMPO美術館で、ブーダン展を見て、表参道ファーガス・マカフリーで、ウルス・ファイッシャー展を鑑賞したあと、

 

超久しぶりのラクーアでゆっくり体を休めてからの観戦でした。

 

 

カードは、これ

 

スターダム選手集合画像 2026年5月大会

 

なんかめちゃめちゃ豪華だね。第一試合から、赤いベルトチャンピオンの玖麗さやかが出てくるんだもんね。

 

スターダム初観戦、めちゃ面白かったし、人気がある理由がはっきりわかりました。これではマリーゴールドかなわないや。

 

まず全体的にリズムがいいし、ルーティーンが沢山あって、お客さんが乗りやすい。

だから常連対策がちゃんとできているんだよね。水戸黄門みたいに、安心感、いつものやつがある。

 

もちろん選手の質も高いし、配信だと、多人数タッグは結構飽きてしまうけど、生だとこれがみんなちゃんとリズムよく仕事ができていて、見ていて心地いいんだ。

 

さすがでした。

 

全部、ほとんど初めて生で見る選手ばかりなので、新鮮だし、レベルが高いので面白かったけど、話すと長くなるから、セミとメインだけ。

 

セミは、10人タッグ。

 

試合も凄く面白かったけど、試合後、なんと数日前にマリーゴールドを退団した、林下詩美が来た。

 

ただ・・・なんか古巣に帰ってきたのに、ファンの「おかえりなさい」感はないし、ただいまか感もない。

 

あ、ごめん、僕は、スターダム時代の林下詩美は、一回も観に来てない中、マリーゴールドは旗揚げから、ずっと見続けてきた立場からの意見なので、ご了承ください。

 

確かに、詩美がスターダムに復帰するのは大事件だし、楽しみではあるけど、正直、今日の上谷の反応がすべてだね。

 

詩美に対し、「あんた何しに来たの?」「正直がっかりだよ」

 

・・・まさにそのとおり感がある。

 

スターダムを辞めて、他で実績積み上げて上谷と頂上対決として対峙してほしかったし、そうでないといけなかった。

 

マリーゴールドのトップだったのだから、スターダムのトップと、マリーゴールドのトップ対決感がなければいけないのに、それが全くない。

 

マリーゴールドを退団した時も、「やめないで~~!!!!」感はなかったけど、スターダムに戻り、「おかえり~~~、待ってたよ~~~~」感が全くない。

 

 

まー、残念だけど、それが、マリーゴールド時代の詩美の査定なんだろうな。

 

詩美が強いのはみんな知っている。でも、強いからトップは違う。

 

上谷の「正直がっかりだよ」は、本心だろうね。

もっと頂上対決を争うにふさわしい実績を積み上げてから、対峙したかったろうね。

 

詩美にとっては、僕もマリーゴールドずっと見てきたので、詩美が、上谷と戦うっていう意味は凄く重いのは重々わかっている。

でも、上谷にとって、今の詩美と戦う意味は・・・。

 

 

ただ、レスラー詩美が、今後の戦いでどんなドラマを見せるか、そこは注目したいですね。

 

 

そして、メイン。

 

はい、レディーc、タイトル初戴冠。

 

いやー面白かったですよ。

 

プロレスはまさにアートなんだけど、6人タッグは、まさにアートでないといけない。

アート的にみると、正直今日もHATEの方が上。

 

ただ、今日のレディーがよかったのは、プロレスは下手かもしれないけど、ブートという技にこだわって、磨いて磨いて、そこだけは負けない様にしてきた結果が出たと思う。

 

これは、是非ぜひ、天麗皇希も学んでほしいね。

 

不器用な選手は、あれもこれもやろうとせず、自分のできることに集中して高めていく。

 

ああ、わらべもプロレスから学び、ずっとそんな自分の得意技を磨くことで頑張ってきた。

 

だから、今日のレディーCにもおめでとうって本当に思いました。

 

今日は、レディーのベルト初戴冠というテーマがあったから、仕方ないけど、

 

このトリオは、今後は、妃南センターでやっていくべきだね。

 

えーと、壮麗も、レディーもいい選手だけど、試合はできても、ストーリーは作れない。

 

今日最後のマイクで、妃南が、今までのアーティストの王者よりも、魅力的な王者になりますみたいなこと言ってたけど、さすがだね。さすが長年スターダムの試合を見てきてるからこそだね。

 

そして、頭のいい妃南ならやってくれそう。

 

で、僕は、妃南っていう選手は、チャレンジャーの立場で仕事しているときよりも、王者の立場で迎え撃つ立場で仕事しているときの方が輝く選手だと思っている。

 

だから、チャンピオンとして、今後このトリオのセンターとして、二人をどうひっぱり、対戦相手とどんなドラマを作っていくのか、凄く楽しみ。

 

 

僕の妃南に対しての期待感は凄く高いよ。

 

僕の今の女子プロレスの中で、Sareee、上谷沙弥、岩谷麻優の3人は別格として、その次に注目しているのが、妃南なんだよね。

 

チャンピオンとしての妃南。アーティストの王者としての妃南。

 

アートとして、絶品のアートを見せてほしいな。超期待しています。

 

 

今日の興行、最高でした。スターダム初観戦、大満足でした。

 

 

スターダム15周年、レディー・C初戴冠の瞬間スターダム女子プロレスでレディー・Cが技を繰り出すスターダム新王者レディーC、ベルト初戴冠

レディー・C、スターダム初観戦、タイトル初戴冠

スターダム女子レスラー、レディーCの勝利シーン

スターダム女子プロレス、レディー・C初戴冠

スターダム観戦:レスラーがリングに立つ

スターダム、レディーC初戴冠、妃南期待

スターダム女子プロレス 妃南初戴冠

スターダム女子プロレス、レディーC初戴冠

スターダム女子プロレスの選手たち

レディーC、タイトル初戴冠。スターダム観戦

スターダム初観戦、女子プロレスラーの入場シーン

スターダム観戦!リング上の選手と観客

スターダムで対峙するレスラー2名

レディー・C、妃南、林下詩美のスターダム3選手

スターダム3選手、リング上での挨拶

スターダム15周年大会、選手紹介の場面

スターダム女子プロレスの試合風景

 

 

 

 

 

アジャコングデビュー40周年記念自主興行「夢の宴」

沖縄・豊崎美らSUNビーチ多目的大広場

2026.5.16

 

 

いや~~面白かった。

 

 

周年記念大会を、沖縄の青天井でやるっていう発想が凄い!

 

 

やっぱり今のアジャ様は、東京会場でビッグマッチそろえるより、沖縄でこんなにも楽しく明るくしかも内容の濃い大会やるっていうのが向いているし、最高でした。

 

 

 

この沖縄っていう場所で、これだけのラインアップを揃えるってとんでもないことだよ。

 

しかもカードがいい!夢の対決ぶくみの、最高に楽しい興行で、ああ、会場行きたいなって本当に思ってしまいました。

 

僕はさんざん、青天井のプロレス見てきたけど、もう何十年も青天井プロレス見てないので、もう懐かしさで一杯でした。

 

アジャ様、ありがとう。

 

MVP 上福ゆき

 

 

■対戦カード

〇第0試合・栃木プロレス提供試合 

永尾颯樹 & 砂辺光久 vs 馬場 拓海 & 北村 彰基

〇オープニングマッチ・タッグマッチ 30分一本勝負

中島翔子 & 網倉理奈 vs 岩田美香 & 彩芽蒼空

〇第2試合・タッグマッチ 30分一本勝負

シン・広田・葛飾さくら & 香藤満月 vs ウナギ・サヤカ & 花園桃花

〇第3試合・タッグマッチ 30分一本勝負

井上京子 & 松本浩代 vs 山下りな & 岡優里佳

〇セミファイナル・6人タッグマッチ 30分一本勝負

朱里 & 彩羽 匠 & 橋本千紘 vs 関口翔 & 青木いつき & 梅咲 遥

〇メインイベント・8人タッグマッチ 30分一本勝負

アジャコング & 米山香織 & 水波綾 & 志田光 vs 野崎渚 & 安納サオリ & VENY & 上福ゆき with 雪妃真矢

 

 

福沢一郎記念館の掛井五郎「母」像

掛井五郎作「母」のプレート

 

初の小布施、須坂、長野アートの旅、最終日は、本当は、もう何十年も行って
ない、美ヶ原高原美術館に行くつもりだったのですが、天気が微妙だったので、


富岡まで戻り、多分6年ぶりの福沢一郎記念館に行きました。

今回の旅は初めて行くところがほとんどでしたが、ここだけは二回目でしたね。

ここでは、いりやまさとし絵本原画展をやってました。

 

いりやまさとし絵本原画展のパンダと花

いりやまさとし絵本原画展のパンダたち

 

 

そのあと、となりの「自然博物館」には初めて行きました。


なかなか良かったです。

なんか、尾瀬に行きたくなってしまったなー。


えーと、僕は、プロレスも大好きだし、美術館巡りも、旅も大好きなんだけど、

今日みたいに、たぶん、6年前ぐらいに、行った美術館に再び訪れるっていう
のも感動的なんだよね。

この福沢一郎記念館・・・まーこれ言ってしまうと、正直福沢一郎って方自体
は僕あまり好みではないんですよ。(あ、言ってしまった)


ただ、この記念館、この記念館、エントランスに、大好きな掛井五郎の「母」
という作品があるんですよね~~~。これが好き。


なんか、お母さんって、人生で、成功しても、失敗しても、大儲けしても、大
損こいても、そんなの関係なく、同じようにいつも、家で迎えてくれる。


この掛井五郎作品には、そんな安心感というか、「帰ってきたよ」って言いた
くなる感じがあるんですよ。

福沢一郎大先生には申し訳ございませんが、この記念館に久しぶりに来たいな
って思ったのは、福沢一郎先生ではなく、この掛井五郎の「母」だったんだよ
ね。


この作品があるからこそ、僕はこの記念館大好きなんですよ。


ということで、楽しい旅から帰ってきました。

良かったです。


(終わり)

 

いりやまさとし絵本原画展のご挨拶

 

いりやまさとし絵本原画 雪のくま

いりやまさとし絵本原画展、砂浜のくま親子

ひよこと菜の花畑のイラスト

レッサーパンダのイラスト、しましま模様の服

いりやまさとし絵本原画展の告知ポスター

 

 

福沢一郎記念館の彫刻と建物

中岡慎太郎「ファンタジー」展作品3点

 

 

 

掛井五郎作「母」像 - 福沢一郎記念館

 

 

カブトムシのオブジェと庭園

害虫たちの昆虫大博覧会バナー

太古の海展示、地球の歴史と生物進化

地球誕生46億年前の展示

カンブリア爆発 無脊椎動物 大発展

自然博物館の恐竜骨格発掘展示

自然博物館の化石発掘展示

トリケラトプスの骨格標本、自然博物館

群馬の中央構造線と地質帯の地図

恐竜骨格標本と展示室

クサウラベニタケ 猛毒 キノコ

サクラタケ(Mycna pura)の標本

ヒロヒダタケ、自然博物館の展示

カエンタケ:自然博物館で展示、猛毒

 

 

 

 

茅ヶ崎市美術館の外観と庭園

 

牧野邦夫展ポスター「その魂の召喚」

 

 

「牧野邦夫展」 茅ヶ崎市美術館

 

茅ヶ崎市美術館には久しぶり二回目行ってきました。

 

二日前の「日曜美術館」で取り上げられたばかりなのもあり、結構混んでました。

 

牧野邦夫といえば、

昭和に改元される前年の大正14年(1925)に生まれ、昭和61年(1986)に没した、まさしく昭和の時代そのものを生きた画家ですね。

 

練馬区立美術館に、所蔵品、寄託作品が多く、2013年に、練馬区立美術館で回顧展をやる練馬区ともゆかりの深い画家ですね。

 

今回は、その時以来、三度目の回顧展となります。

 

写実と幻想がおりなす牧野ワールドは、

流行や、輸入と一切関係なく、画壇とも一切かかわらず、自らが信じた絵を追及していった、やっぱり牧野も、「まつろわぬもの」ですね。

 

今回牧野作品を初めてまとめてみましたが、その力量、世界観の深さ、優れた構成力に驚きの連続でした。

 

エログロは好みでない僕ですが、牧野作品はそんな嫌味はなかったです。

 

ただ、以前にも練馬区立美術館で拝見した、「インパール」だけはちょっと・・・正視できないなー。

 

自画像を沢山描きましたが、周りに人間のエゴ、欲、誘惑色んなものにつねにさらされながらも、軸はぶれない。かたくなまでに自分を貫く自画像はかっこよかったです。

 

あの悪霊的なものは、彼のトラウマなのかもしれない。人間の醜さを小さいころに見てしまったので、それを払しょくしたくて、でも常に取り付いてきて、ああゆう表現になったのかもしれません。

 

2020年に練馬区立美術館でみた、「ひんまがった部屋」はやっぱり好きだなー。

 

牧野邦夫「インパール」の画:茅ヶ崎市美術館

 

世の中がどんなにひん曲がっても、ぶれない、自分は軸をずらさない。

これも自画像なんでしょうね。

 

 

「海と戦さ(平家物語)」は本当に凄い大作でした。

驚きますね。

 

牧野邦夫「海と戦さ」と人物群像

 

絵を描くことに人生のすべてを懸けた男。

 

やっぱりかっこよかったです。

 

それだけに、1978年に千穂が出現してから、なんか絵に明るさ、ユーモアが出てきたのは、ホッとさせられました。

 

やっぱり凄い画家です。

 

一応振り返ってみると、

 

1925年 誕生

 

1942年 東京美術学校卒

 

1945年 学徒出陣

 

1955年 結核

 

1966年 アムステルダム訪問

 

1978年 千穂出現

 

1986年 没

 

その間、本当にぶれない、軸がしっかりしている画家だなって思いました。

 

牧野邦夫「海と戦さ(平家物語)」

牧野邦夫「インパール」の象徴的表現

牧野邦夫「海と戦さ(平家物語)」の絵

牧野邦夫「インパール」戦闘と顔の石像

牧野邦夫、写実と幻想の作品

牧野邦夫「インパール」写実と幻想の戦場絵画

未完成の塔:牧野邦夫の執念

 

この作品のみ撮影可。

 

あとは図録から。

 

牧野邦夫「海と戦さ」茅ヶ崎市美術館

牧野邦夫「海と戦さ(平家物語)」

牧野邦夫「インパール」の奇妙なティーポットとパン

牧野邦夫展:水に横たわる女性の絵

 

牧野邦夫「海と戦さ」展示画像

 

牧野邦夫「海と戦さ」幻想的な風景

 

 

茅ヶ崎市美術館の庭園、枯れ木とツツジ

緑豊かな庭園の木々と池

 

プロレスバー123の看板とドア

 

初の小布施、須坂、長野アートの旅、二日目は、7年ぶりに上田市に泊まりま
した。

なぜ上田に泊まったかといえば、上田にある、「プロレスバー123」に行き
たかったから。
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20026588/


上田第一ホテルから、開店の17時すぎに向かったのですが・・・なんと!電
気がついていない・・・・臨時休業か・・・

 

プロレスバー123の看板と外観
 

 

予約をしていなかったので仕方ないと、他の居酒屋を楽しみました。その居酒
屋さんでは、途中結構長い時間停電になるという上田市周辺全部みたいですが、
なかなか暗闇の居酒屋は、それはそれで楽しめました。

 

上田の酒、日本酒メニューの看板
プロレスバー123で楽しむ旅人

 

長野県上田市産日本酒ボトルの並び

 

ちょうど暑くも寒くもない時期だったので、良かったけどね。

で、いい気分になったところで、念のため「プロレスバー123」に電話して
みると、やっている!

でマスター一人のワンオペのところに、客は僕一人という贅沢な時間を過ごし
ました。

 

 

プロレスバー123、マスターが拝む

客を見て、かける曲を選曲する音楽バーはあるけど、

僕が、女子プロばっかりみていて、スターダムワールドと、レッスルユニヴァ
ースは観ていると告げると、

さすが!それ以外の、僕が観れない女子を見せてくれました。

何といっても、イヨ・スカイ対アスカ いや~~面白かった。ほとんど見てな
い二人なので凄く新鮮でした

イヨ・スカイ対ASUKAのプロレス試合
イヨ・スカイ vs ASUKA のプロレス試合

 

ジュリアの試合も見せてくれました。


そして、アクトレスガールズの、グレート朝子!

朝子の話題で、めちゃ盛り上がりました。なかなか経験できないことです。

植原ゆきなの試合がみれたのもラッキーでした。

マスターは、結構脇役的な、月山和香みたいな選手が好きだということで、なかなかのマニアックさでした。


いや楽しかったです。

 

プロレスバーって、東京にはなかなかないよね?

 

俺思ったんだけど、今プロレス見るのは、サブスクが多いんだよね?

 

それだと、自分が観たいサブスクは見ても、全部は見れない。

 

しかも、PPVとなると、結構金かかるし、全部見れない。

 

たとえば、PPVの生中継がある日、自宅でppvみるより、こうゆうプロレスバーで、「PPV鑑賞デー」見たいのがあれば、みんなで観れるし、酒も飲めるし、いいよなーって思った。

 

また、その日から3日ぐらいは、そのPPVの大会場でのビッグマッチを流します!って告知してくれたら、凄く行きたくなるよなー。

 

そうゆう店、東京でやるのもありだなって思いました。




上田の夜堪能しました。


(つづく)

 

 

上田映劇の入り口

 

 

 

「ロン・ミュエク展 一回目」 森美術館

 

行ってきました。

 

ロン・ミュエク 1958年~メルボルン出身。

 

ロンドンで活躍しているんだね。

 

なんと、まだその作品数は49だという!

 

そのうちの数作品が観れるなんてありがたいね。

 

ロン・ミュエクといえば、十和田市現代美術館のこの作品。

 

 

 

まさに、新たなる価値創造、新たなる関係性の構築というか、

 

普通のおばさんなんだけど、それが巨大になると、関係性が変わってくる。

 

たとえば、パワハラまがいの威張り散らす上司に、スモールライトを当てて小さくしてしまうと、その上司との関係性が変わる。

 

サイズ感が変わるだけで関係性が変わる。面白いよね。

 

今、後藤智香選手が増量中で、体がどんどん大きくなっているけど、サイズが変わると、対戦相手との関係性も変わっていくね。

 

さて、この展覧会、

 

 

 

 

 

なぜ裸?という想像力を掻き立てられますね。

 

体の大きな女子プロレスラーが、小さな選手相手に、面倒だからみんな一遍にかかってこいや!って感じを受けました。

 

 

 

 

 

巨大な作品。本当は、周りを囲む他の鑑賞者が写っている画像だと、そのサイズ感がわかるんだけど・・・。

 

誰とも目を合わせないこの女性は、なにか悩んでいるようだけど、巨大化して、自分に注目してほしいのか?

それとも・・・。

 

 

 

 

これ、一見仲がいいのかと思いきや・・・これ悪い男だね。

ダメよ逃げなきゃ。

 

 

 

 

これは、男でも、思春期には、経験があるというか、まだ中身は全然子供のままなのに、体はどんどん大人になっていく。

 

そのギャップ。

 

体の成長に、精神の成長が追いつかない時期。

中学生時代を思い出した。

 

 

 

会社からは、期待され、それなりのポジションを与えられているのに、やる気のない、楽して金もらいたい奴っているよなー。

 

やる気がないならとっととやめろよって言いたくなる。

 

 

 

これ、暗い部屋で一人で鑑賞できるようになっている。

 

明るいところでみる彫刻は普通だけど、暗い一人だけの部屋で鑑賞する彫刻って、斬新だったなー。

 

自分自身と真剣に向き合ってみろよって言われているようでした。

 

 

 

今の会社での自分の立ち位置に疑問を持ったりしたとき、一度、裸になって、ありのままの自分が何を求めているのか、本来裸の自分は何をしたいのか、どこに行きたいのか、考え直した方がいいかもしれない。

 

与えられた役割を一度チャラにして、自分自身の生きる方向性を見つめなおした方がいいかもしれない。

 

キャプテンオブザシップ  決めるのはお前だ!

 

この作品見ながら僕の頭の中では、長渕剛の「キャプテンオブザシップ」が鳴り響いていました。

 

 

 

 

もしかしたら、前世でつながっていたのかもしれないなー。

 

どこか通じ合うものを感じているかのようだ。

 

 

 

小さな子供を抱えた女性、凄く幸せそうに見えることが多い。

 

でもこの女性はちっとも幸せそうに見えない。いったい何があったんだろう?

 

都心で働く、官庁街で働いていると、こうゆう女性の存在があまり見えないかもしれない。

 

僕は、サラリーマン辞めて、大泉の商店街で日々過ごしていると、「きっと背景には、辛いこと、厳しい現実かかえているのかもな」っていう人たちを目撃することがある。

 

商店街が、少しでも癒しになれたらいいなとは思う。

 

 

 

 

あ、つまらない感想だけど、大画面のテレビに買い替えて、自分の顔とか映すと

 

「汚ねー顔だな」なんて思ったり・・・・

 

 

 

 

 

大量に並ぶ頭蓋骨。生きているときは、それぞれに違う個性を抱えた、違う人生を抱えた人間たち。

でも死んでしまったら、無個性。

 

頭蓋骨は魂が抜けてしまった残骸。

 

そして、魂は、大きな魂の元に一つになっていく。

 

 

なかなか面白かったです。

 

そのあと、サントリー美術館に移動し、河鍋暁斎展二回目見てきました。

 

 

水野美術館の庭園と松の木

水野美術館の入口と看板

初の小布施、須坂、長野アートの旅、長野県立美術館のあとは、水野美術館に
行きました。

今ここでは、5年前に、東京ステーションギャラリーでみた、
「福富太郎のコレクターの眼」
をやっていました 
ステーションギャラリーの時と同じ展示でしたが、秀逸な作品が沢山あるので、
何度見ても良かったです。


尾竹竹坡は、岡倉天心、横山大観と大喧嘩したというけど、その経緯知りたい
なー。


川村清雄は、勝海舟に気に入られて、勝海舟の邸宅内に画室を設けたんだね。
凄いなー。


水野美術館、意外にも広くて、たっぷり楽しめました。


そして、箱山食糧品店で玄米を仕入れて、上田第一ホテルに向かいました。


(つづく)

 

 

水野美術館:大谷翔平サイン入りユニフォーム

大谷翔平とフレディ・フリーマンのサイン入りバット

 

長野県立美術館と善光寺の景観

 

長野県立美術館の展示告知看板

 

 

 

初の小布施、須坂、長野アートの旅、二日目は、長野市に移動し、始めていく
長野県立美術館へ。

善行寺のすぐ隣なんですね。

企画展は、現代の招待作家を招き、収蔵作品を見直そうという流行りの企画で
す。

 

長野県立美術館「NAMコレクションの現在」展ポスター

それなりに楽しめました。

 

長野県立美術館の展示作品

長野県立美術館の現代アート展示

 

長野県立美術館の現代アート作品

 

長野県立美術館の彫刻「抱きすくめる」

 

長野県立美術館の彫刻作品

 

長野県立美術館の現代アート作品

 

長野県立美術館の人物彫刻

長野県立美術館の現代アート作品

 

 

長野県立美術館のブロンズ彫刻

 

長野県立美術館の彫刻コレクション展

長野県立美術館の銀色彫刻

 

長野県立美術館の現代アート彫刻
長野県立美術館の展示解説文

 

抽象画:長野県立美術館の現代アート

 

長野県立美術館の抽象画

 

長野県立美術館の抽象画

辰野登恵子 作品情報

 

長野県立美術館の現代アート絵画

 

長野県立美術館「屋上のパーティ」作品説明

山並みと緑の風景画

 

長野県立美術館:丸山晚霞「初夏の志賀高原」

 

長野県立美術館の山水画2点

 

吉田博「有明山」作品情報

 

長野県立美術館の山水画

 

長井雲坪「秋山群猿図」長野県立美術館

 

東山魁夷館の浮世絵風美人画

 

長野県立美術館、東山魁夷館「浮舟」


長野県立美術館の雪景色絵画

 

長野県立美術館 辻永「凍解」 油彩

 

長野県立美術館の絵画、ススキと山並み

小絲源太郎「山粧ふ」展覧会出品作

黄色い花と山並みの絵画

 

近藤佳那子「ミツマタの木」油彩、カンヴァス

長野県立美術館の抽象的な絵画

 

近藤佳那子「Spring has come」作品説明

長野県立美術館の緑と建物

古畑大気「thousand autumns」作品説明

 

長野県立美術館のコレクション紹介文

 

長野県立美術館と善光寺、絵画風

 

山本鼎「淡水のエゲリース」長野県立美術館

長野県立美術館、女性と猫の絵

 

村山槐多 猫を抱ける裸婦 木炭画

長野県立美術館のスケッチ

関根正二 17歳 自画像 インク、紙

 

長野県立美術館の絵画、自転車に乗る二人の人物

 

長野県立美術館 国吉康雄「夜の巡回」

長野県立美術館の風景画、子供とリンゴ

野田英夫「初冬」油彩、信濃デッサン館コレクション

長野県立美術館、抽象画の展示

 

長野県立美術館、佐藤朋子作品「もみじちゃん」

 

 

 

コレクション展の方はなぜか撮影不可。



東山魁夷館も撮影不可。東山魁夷館は期待していましたが、今回は、欧州滞在
時の建物などの絵の特集で、・・・ちょっとイマイチでした。

 

東山魁夷館コレクション2025《沼》展


長野県立美術館、建物がいいですね。白が基調で気持ちよかったです。

 

長野県立美術館のモダンな建築と庭園

長野県立美術館の彫刻と庭園

 

 

鑑賞後、しっかり、始めていく善光寺参拝いたしました。

 

長野県立美術館と善光寺への道

善光寺本堂と参拝者

善光寺本堂と参道
初めて行く善光寺。

正直、この巨大なる寺院とどう向き合ったらいいのかわからず、戸惑いの中で
の参拝でした。

 

長野善光寺参道、白壁の町並みと参拝客

街医者と、大病院との違いというか、

僕も親族が大病院に関わり、大病院の凄さは実感している中で、
たとえば、ちょっと胃が痛いぐらいだったりしたら、やっぱり普段から接して
いる街医者の方が頼りになる。

大病院だと、待たされるし、人は多いし、なにをどう相談したらいいのかもわ
からない。

僕個人的には、今現在、色々問題はあるにしても、大病院にお世話になるよう
な病気は抱えてないし、大寺院にお世話になるような、大問題は抱えていない。

毎週のように、北野神社にお参りしているけど、なんか北野神社との付き合い
がとても自分の中では大事で、

善光寺さんと、今のタイミングでどのように関わったらいいのかちょっと個人
的にはわからず、正直戸惑ってました。


凄いのはわかるし、知っているよ、日本の仏教の色んな宗派が出来る前からあ
るから、宗派を超えて受け入れてくれるしね。


なんか、たいした病気もないのに、大病院に着ましたって、感じで、なんか居
心地悪かったんだよね。俺今ここにいるべきじゃないんじゃない的な。


間違っているかな?


まーよくわからないけど、善光寺さん、またなんかもっとしかるべきときに参
拝したいなって感じました。


(つづく)

 

長野アート旅で食べた蕎麦と天ぷら