Sareee-ISM Chapter Ⅴ
2024年9月2日(月)
開場:18:00  開始:19:00
東京・新宿FACE

 

行ってきました。

 

今日も超満員。盛り上がってました。

第1試合
シングルマッチ10分一本勝負

◯稲葉ともか 対 しゃあ
5.28みちのくドライバ

 





 

 

 

 

しゃあ、場末のキャバクラNo.1の子って感じ。

 

 

 

 



しゃあ、声は出ているけど、スピード足りない、なんか頑張っているな感ばかり伝わってしまう。


ともか、圧勝


第2試合
タッグマッチ 20分一本勝負
◯ジャガー横田 & 藪下めぐみ
  対
ChiChi & ×ZONES

 





 ゾネス初めて見る。

 

 

 

 

 

うーん、技のキレが悪く、パワーが伝わらない。


チチの受け、好き、見るたびに成長しているのを感じる。


まーまーだが、ゾネスもっと出来るはず

 

薮下はやっぱり地味ながらいい仕事していた。



第3試合

◯桃野美桜対叶ミク
11.19ドロップキック

 




アクトレスガールズから来て、今日がプロレスデビュー戦の叶ミク。

 

 

 

 

いや~~~、予想をはるかに超える素晴らしい頑張りでした。

 

桃野美桜は、さすが、一挙に客席を盛り上げてくれる。

技に納得感があるんだよね。

 

流石にまだミクは、パワーないが、スタミナは凄くあることを証明してくれた。



桃野美桜は、ガンガン行って、プロの洗礼浴びせてくれた。

Sareeeismらしい試合だった。


セミファイナル
3Wayマッチ 20分一本勝負

◯伊藤薫 対柊くるみ 対優宇

 

 





・・・まーこれは、ちょっと俺はいいかな?ってかんじだったな。

 

 

 

 

そして、
メインイベント
スペシャルドリームタッグマッチ
30分一本勝負
◯Sareee & 岩谷麻優 

対  
橋本千紘 & ×VENY
23.9裏投げ

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年組のSareeeと岩谷がドリームタッグ。これは魅力ありました。

ついに初めてみる岩谷、いや~~~素晴らしかったし、明るいね。会場のムードも一挙に明るくさせるね。

 

 

 

 

IWGP女子チャンピオンの岩谷、

橋本、VENYと初顔合わせだけど、うん、さすがだったね。

 

VENYは、強すぎるけど、女子プロレス界のトップに立ったり、アイコンになってはいけない選手。

 

それだけに、負け方とか難しいし、取り扱い難しい選手なんだけど、Sareeeはそこを避けて通ることをしなかったね。

 

VENYは、今日は、思い切りやりたいようにやれたんじゃないかな?

 

マジで、今日は、SareeeがVENYから取られるかと思った。

 

Sareeeismの大会で、そのまさかがあるかもって思わせるに十分だったよ。

 

強烈すぎるヤバすぎるVENYの技をしっかり受けて、それでもやり返したSareee、お見事としか言いようがなかったです。

 

橋本、VENY組、マジ強すぎる。

 

まー強烈すぎるメインでした。

 

試合後、なつぽいがリングに。

 

 

 

 

 

 

SareeeとのYouTubeチャンネル始めたそうだ。

 

イヤーたのしかったです。







#Sareee #SareeeISM #STARDOM #SENJO #VENY



 

 

 

 

日本アニメが、サウジアラビアのイスラム教宗教観まで変えているのは事実で、是非この動画見て欲しいです。

 

日本のアニメ、そう、大泉学園発のアニメが、世界の平和に大きな影響を与えているという事実。

 

これは誇りに思いたいですねー。

 

本当に凄い事です。

 

「シュルレアリスムとアブストラクトアート」 板橋区立美術館

 

 

観てきました。

 

収蔵品展ということで、無料でしたが、内容は大満足でした。

 

一番良かったのは、寺田政明と同郷で、同じ池袋モンパルナスにもいた、

加賀谷伊徳の作品でした。

 

特に戦争画ではないのでしょうが、戦時下の静かな中に、エネルギーをため込んでいるかのような、凄みを感じました。

 

井上長三郎の妻で、パウル・クレーや、ロベール・ドローネーの影響が色濃い、

井上照子の作品もよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6枚だけ撮影可能でした。

 

「平田晃久展」 練馬区立美術館

 

新たになる練馬区立美術館の建築を担当する、建築家の平田晃久さんの展覧会。

 

練馬区立美術館初の建築の展覧会です。

 

「からまりしろ」という、からまると、しろ(余白)を掛けたコンセプト、

 

「ひだ」という、繋がっているのに、見えないっていところから来た平田先生の建築の考えがよくわかり、

 

新しい練馬区立美術館がとても楽しみになる展覧会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これが、新しい練馬区立美術館!

 

なんと!21世紀の富士塚!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみです。

 

 

 

 

 

この夏、大好きな夏、沢山沢山ドラマがあり、今年の夏も感動を沢山いただけた。

僕個人的に今年の夏のMVPは、上谷沙弥!

もう本当に驚いたね!

だって、超アイドルで、かわいい選手が、サイン会で、ファンに罵詈雑言を浴びせられて、精神的におかしくなり、サイン会はもうやらないって言って、沢山のファンから、心底心配された、数日後・・・

なんと!HEIT!って、超ヒールにいきなり転向!!!!


これは凄すぎるよ。

人間の感覚に関する法則、ウェイバー・フィヒナーの法則を、まさに体現されたよね!

 

まさにギャップ萌え!!

しかも黒のヒールの上谷かっこいいのさ。

僕は、一流のプロレスラーは、状況次第で、ヒーローにも、ヒールにもなれないといけないって思っているけど、まさに、上谷は、最高のヒロインから、最高のヒールに見事な転向見せてくれたよね。

こうゆう、ギャップ萌えって超大事。かつての、ジュリアナ詩子もそうだし、

半ぞりにした、ブル中野もそうだった。


そして、もうひとりは、桜井麻衣だね。

僕は、多分、女子プロレスの歴史の中で、一番学歴、教養があるのは、桜井麻衣だと思っている。

学歴があるからと言って、もちろん、プロレスラーとして成功するなんて全く関係ない。

でも、学歴、教養って、目に見えない凄い武器だと僕は思っている。

僕も長く女子プロレス観てきたけど、桜井麻衣ほど、貴婦人っていうけど、それ以上に学歴教養を感じさせてくれる選手は今までいなかった。それだけに凄い注目している。


でも正直、マリーゴールド旗揚げ以来の桜井には、がっかりさせられた。

でも、Sareeeに立ち向かい、そして、昨日のジュリア戦。

・・・感動したよ。

やっぱり桜井は、マリーゴールドの中心に立つべき人だよ。


僕のこの夏は、上谷と、桜井。


この二人にやられちゃったよ。

 

 

この夏の思い出として、家族みんなで、目黒雅叙園の浴衣プランに行って、美味しい中華料理食べてきました。

 

大変たのしく丸一日過ごしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百段階段は、和の灯でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリーゴールド観戦、三回目。

 

早くもジュリア国内ファイナルマッチ、観てきました。

 

いや~~~最高でした。

 

感想書いていきます。

 

まずは第一試合

 

◯勇気みなみ対南小桃 


勇気みなみのデビュー戦。

 

 

 

なのに、・・・南いいところなし

 

勇気はまだまだ技が雑だけど、声は出ていた。

 

逆に、南がおとなしすぎるのが気になってしまう、勇気のデビュー戦で、なんと!デビュー戦で、勇気勝ってしまう。

 

ちょっと、南は反省必要。南は、ヒール修行が必要かも?

第二試合
3way
翔月なつみ対 ◯松井みさ対 ×石川奈青

 



これは、第二試合らしい、とても楽しく明るく笑える試合でした。石川奈青はこうゆう中に入るといい仕事するなー。

 

 

 

個人的には、変に上を目指すより、米山香織路線を目指して欲しい。

 

マリーゴールドより、WAVEの方が向いている気がする。

広田さくらとの絡みは観たいなー。

 

第三試合

イリミネーションマッチ

林下詩美、MIRAI、ビクトリア弓月、田中きずな

ボジラ、CHIAKI、ゼイダスティール、マイラ・グレース

 

これも、アンダーカードとして、夏らしく賑やかで楽しい面白い試合だった。

 

外人も、こうゆうカードだと生きる。

あまり好みでなかった、CHIAKIが凄い伸びているね。めちゃよくなっている。

 

とても楽しくてよかったです。

 

 

そして、

第四試合

Sareee、中島安里紗対高橋奈七永、後藤智香

 

 

 

 

 

 

シードリングを、旗揚げしてその後抜けた高橋と、後を背負った中島の因縁のしあい。

 

4日後に引退を控えているとは思えないバチバチのしあい。

 

いきなり会場のムードが変わる、凄かったです。

 

やっぱり、Sareeeと中島が組むと強い!

 

 

 

 

 

後藤は、ぼこぼこにされていたけど、凄い良く頑張っていた。

初めて後藤のいい試合観たって感じ。

 

 

 

 

ごつごつして、もう凄い感情のぶつけ合いで、凄かったです。

 

そして、セミファイナル

ユナイテッドナショナル選手権

青野未来対天麗皇希

 

初代王者の青野の初防衛戦。

 

ふたりとも頑張っていて、それなりの試合だったんだけど、

Sareee中島のしあいの後だと辛いな==。

 

それなりの試合だったんだけど、それなり以上ではなかった。

 

天麗皇希は、攻めはいいんだけど、受けるととたんにダメになるのはかわらないなー。

 

それなりの試合ではあったけど、内容以上に、二人の実力差は大きいなって思った。まー、青野の圧勝でしたね。

 

天麗皇希は、マリーゴールドに来てから、無敗って自慢していたけど、ちょっと甘やかされているだけかも?

 

身体は大きいし、ルックスもいいけど、実は、キャラが薄いなって感じた。

キャラが薄いから、感情移入しにくい。

 

なんというか、ファッションモデルみたい。

ファッションモデルって、洋服が主役だから、個性を出してはいけないんだよね。

天麗皇希になんかそんな感じを受けた。

 

前から、ラスカチョ以前の、三田英津子みたいだって思っていたけど、

 

北斗のような存在がいて鍛えなおすか、あるいは、ヒール修行が必要だと思う。

 

少なくとも今のままではだめだ。

 

問題は本人にその意識があるかどうかだな。

役者と両方頑張るなんて言っているうちはダメだな。

 

そしてメイン!

 

ジュリアカウントダウンファイナル

ジュリア対桜井麻衣

 

 

 

 

 

 

 

いや~~、はい!僕の中では、マリーゴールド旗揚げ以来の最高のベストバウトでした。

 

単に技の掛け合い、意地の張り合い、だけでない、

もっと深いテーマの闘いを見せつけられた気がします。

 

もちろん僕個人的に感じたこの試合のテーマは、

 

「背負うものの大きさの闘い」

 

です。

 

僕はマリーゴールド旗揚げで、桜井麻衣には当初かなり期待していて、でも、旗揚げ戦を見て、結構がっかりして・・・それは、旗揚げ戦の桜井に、この団体を自分が引っ張っていくんだという覚悟が見えなかったから。

 

僕は、スターダムは一回も観たことないので、スターダム時代の二人は全く知らないけど、

 

マリーゴールドで、何度かジュリアを見て、

この選手は、本当に、背負っているものの大きさが違うというか、自分だけではなく、団体全体、業界全体をちゃんと見据えて背負っているなって言うのを凄く感じた。

 

で、桜井に足りないのはそこかな?って思った。

 

でも、桜井は、自分でそのことをちゃんとわかっているはずだとは確信していた。

 

で、この試合、うれしかったなー。

 

多分ジュリアも嬉しかったと思うけど、桜井麻衣が、しっかり、プロレスラーとして、自分がどうあるべきかを、理解していることをリング上で証明して見せたから。やっぱりバカでないね、頭がいいのがよくわかった。

 

貴婦人キャラを、僕は否定はしないけど、あれは、桜井麻衣が個人として、注目され、キャラ付けするために必要な努力。

 

でも、団体を引っ張る立場に立った時には、そこは、一段上のキャラにしていかないといけないんだよね。

 

えーと、突然西武ライオンズの話しをしますが、

 

今年のライオンズの成績の悪さは、僕は、ひとえに、今井と、高橋の本来ならエースとしてチームを引っ張っていく選手の責任だと思っています。

 

今井と高橋のライオンのような長髪。そしてひげ。

 

あれは、若くて元気がいい選手の時はいいですよ。

でも、チームの中心として、引っ張る立場に立った時には、あれはダメでしょ。

で、その結果が、今年の成績に出ていると思います。

 

幕の内弁当だって、唐揚げや、てんぷらなど、個性を出す素材の中で、中心は、全体をひっぱる、白いご飯なんだよね。

 

中心が、白いご飯でなく、チャーハンになってしまっては、唐揚げはついてこれても、生魚はついてこれないし、焼き魚もついてこれなくなる。

 

全体を引っ張る立場になったときには、それなりのキャラにしないといけないんだよね。

 

桜井麻衣が、正直プロレスラーの素質的には、それほど高くもない選手が、生き残っていくためには、貴婦人キャラは、とても良かったと思います。

 

桜井麻衣は、本当に頑張って、今や、団体を背負って、引っ張っていく立場に立った。

 

そうなったら、やっぱり、同じキャラで行くのは、ついてくる若い選手たちにどうみられるかってところはあるよね。

 

 

やっぱり人は、自分のために頑張っているときより、背負うものが大きくなり、背負うもののために頑張っているときの方が強く強くなるんだよ。

 

 

僕はこの試合を、凄く心にしみて観戦したのは、

 

僕が、昨年まで、23年間プロレスを全く観てなかったことも、おおきく影響していると思います。

 

僕が、23年ものあいだ、大好きだったプロレスを全く観てなかったのは、プロレスに飽きたとか、嫌いになったとかでは全くなく、

 

わらべというお店の、自分のリングを背負うことになったからです。

 

それまでの、学生時代、サラリーマン時代は、正直自分のことしか考えられず、何かを背負ってなんかいなかった。

 

わらべを開店したときには、いきなり凄い背負うものが出来て、あの時の気持ちは、今の桜井麻衣の気持ちに通じるかもなって思います。

 

やっぱり飲食店一つって思うかもしれないけど、それを背負うって、凄いプレッシャーというか、責任感というか、重いものがあるんだよ。

 

で、まーなんとかかんとか、来年30周年を

迎えることが出来るまで、店を続けることができた。

 

でも、僕の闘いは、終わったわけではない。

 

わらべの店だけでなく、商店街、練馬区の繁栄、これまで以上に重いものを背負っていかなければいけない。

 

今のジュリアの気持ちにも寄り添えたし、今の桜井麻衣の気持ちにも寄り添えた気持ちになり、

 

今日は、やっぱり涙が出ましたよ。

 

ジュリアのマイクも最高だね!

 

僕はジュリア選手との付き合いは短すぎるほど短く、つい最近知ったばかりですが、

 

なんか、個人的には、凄く共感というか、近いものを、今日感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のマリーゴールドは、リング場のエースは別として、

精神的な、団体の背骨となるのは、僕は、詩美ではなく、MIRAIでもなく、桜井麻衣だと僕は思っています。

 

旗揚げ前から、それを感じていたので(試合はあまりみたことなかったけど)、その意味での団体の精神的、思想的中心として、桜井麻衣には期待していました。

 

今日のジュリア戦は、大きいですね。

 

ますます今後の桜井麻衣には目を離せなくなりましたし、

今後どんな戦いをしていくのか、

 

 

マジで、

 

 

「金払って、是非とも観たいレスラー」に桜井麻衣が今日なったと感じました。

 

今日の興行は最高でした。

 

興奮して寝れるかな??

 

ありがとう!