MacBook Proも新型が発売されて、いよいよもって全体的に出尽くしたところでしょうか。
15インチのMacBook Proは高精細ディスプレイの「Retina」搭載で注目を浴びています。
▼ハードウェア面の更新と新ディスプレイが売りの12年夏のMacBook
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-120612_01](https://stat.ameba.jp/user_images/20120612/23/war-smith/73/79/j/o0603023112024940490.jpg?caw=800)
第三世代CPUの搭載やUSB3.0など、IvyBridge世代に合わせたラインナップが出ています。
MacBook Airもハードウェアが更新されていて、11インチと13インチモデルが従来通り。
MacBook Proは17インチがなくなり、13インチと15インチが展開。
MacBook Proは高精細なRetinaディスプレイ搭載モデルが登場しています。
その解像度なんと2,880 x 1,800ピクセル。フルHDをはるかに凌駕する高精細ぶり。
iPhone4や新しいiPadでも使われている良質な液晶ですね。
今回最大の売りはこれでしょう。パネルもIPSで高視野角のようです。
▼作業領域は増えない?
Retina搭載により、文字が小さくなるとか、作業領域が増えそうだとか膨らむ妄想。
しかし、実際には文字は綺麗に表示されますし、作業領域は増えないようです。
iPhone4や新しいiPadのように、従来品の解像度4倍にしながらインターフェイス類も4倍にします。
これによって実寸での表示サイズは同じでも、より綺麗に表現できるというわけですね。
このあたりはiPhone4、iPod tuch 4th、新しいiPadでも同じ事。
RetinaディスプレイのMacBook Proを推奨環境でつかう場合、実解像度は1,440 x 900ピクセルです。
これを4倍にして表示することで、綺麗な表示ができるようです。
このため、作業領域という意味でのアドバンテージはない模様。
インターフェイス極小になりますが、ドットバイドットで表示、というのができないんだとか。
と、ここまでかいておきつつ、記事をいろいろ見て回ると、Macの動画編集ソフトで有名なFinalCutは、フルHD動画をドットバイドットで表示しながら編集可能とありますので、ソフトウェア対応次第なのかもしれませんね。
▼フルHDも可能だが整数倍ではないので難あり?
一応、解像度をフルHDにすることも可能なようです。
フルHDというより、1920 x 1200ピクセルの16:10でしょうか。
ただ、1,440 x 900ピクセルの整数倍ではないので多少ボケた画になるという記事を見ました。
やはり綺麗な液晶を楽しむためには、この推奨解像度を使うのが良いのでしょう。
フルHDになれているとちょっと、狭いんじゃないかという心配もあります。
ただ、Macは使ったことがないのでその使い勝手の程は気になるところ。
個人的には、Macの勉強のためとか理由をつけてドンと買ってみたい、なども思ってはいます。
![メカゴレブログ[ゲーム・PC]-120612_02](https://stat.ameba.jp/user_images/20120612/23/war-smith/df/31/j/o0608018212024940489.jpg?caw=800)
▼薄型軽量なのにハードウェアはパワフル
これまでVAIOを複数台買ってきた私としては、15インチで2kgと聞くと思いつくのが、SVS15シリーズ。
イマイチしっくりこないので旧名でいうと、VAIO SEシリーズです。これと同じくらい。
MacBook Proは15インチ液晶、45WクラスのCPU、最大16GBメモリ、dGPUがGeForce GT650Mを積んでいます。
これだけのスペックでほぼ2kgという、かなりの軽量筐体です。
特に、2kgで45WクラスCPUを積んでいるのは、他に例がありません。
他社でいくと2.7kgからがほとんどなので、これは凄い。
App StoreではCPUの名前とか書いていないのでわかりにくいですが、Retina15インチモデルは…
2.3GHzクアッドコアIntel Core i7 → 3610QM
2.6GHzクアッドコアIntel Core i7 → 3720QM
型番はこれですね。上位モデルはさらに値段を増して3820QMにすることも可能です。
▼CPUは何がいいだろうか
MacBook ProのCPU別性能比較を出しているサイトがあったので見てみました。
Core i7 3610QMからワンランク上の3720QMは結構グラフが伸びています。
さらに3820QMはそんなに伸びておらず。さすがに上のほうは限界が近い。
前世代と比較すると、3610QMより2860QMの方がエンコード結果では10%強上回っていた結果が以前でました。
つまり当時のお値段マシマシモデルと大差ない程度の性能がすでにあるわけですね。
バランスよく買うなら確実にこちらでしょう。
▼凄いけど高い…
Retina搭載タイプは先のバランスタイプで¥184,800です。
メモリを16GBに増設すると20万円ちょっとですね。
いろいろ盛ったVAIO Zもこれくらいの値段。
PCは安くなってきている昨今ですが、相当にこだわり込んだものは、やはりいいお値段します。
スペックと重量とかを考えると、魅力的だなーとは思います。
実際の在庫数とか出荷数がどうなっているのか分からないですが、ストアを見ると、Retina搭載モデルの方は出荷がデフォルトですでに2週間以上になっていますね。
発売初日朝の段階では1週間程度だったんですが、注文はやはりこちらに集中しているのでしょうか。
これはまたなかなかに気になる製品がでましたが、私といえば先日VAIO Fを買ったところですし、アプリケーションがWindows用で固められている手前、Mac環境に移行するのも難しい。
やはりいざ、腰を上げるには至らないところです。
BootcampでWindows動かす手もあるんでしょうけど。
さて、次は主にマウスコンピューターの製品でGeForceのモバイル性能の違いを探ってみようと思います。