「HA・N・NYA〜自立への一歩〜」
Oil on canvas
M3(273×160)
2024.07
もう要らないよ
そんなの今更
僕に必要だったモノはそれじゃないの
もう自分で決めたんだよ
鬼になって全部破壊してやるって
そして羊水に塗れた世界から抜け出すんだ
誰かが悪かったわけじゃない
何かが間違ってた訳でもない
ただ僕とあなた達の愛情が合わなかっただけ
ただそれだけ
もう気にしないで
僕は僕の道を歩いていくだけだから
「HA・N・NYA〜渇望〜」
Acrylic gouache on canvas
F3(273×220mm)
2024.06
適切な親性への憧れ
そして渇望
思春期と呼ばれる年代の僕は
もう親の都合も立場も置かれた状況も理解できる
だから何も言わない求めない
ただ時々、無性に求めてしまうんだ
世の中は思春期のガキに甘えるなって自立を促すけど
そうじゃないんだよ
別に今更、赤子のように乳を求めるわけでもあるまいし
自分の存在を言葉で態度で認めてほしいんだよ
少なくとも僕はそれで人間として真っ当に生きれたと思う
「でも」「だけど」って言ってたらキリがないけどね
だから僕は渇望する親性への嫉妬から鬼になっちゃった事は後悔してないよ
僕はもう人間じゃない
鬼として生きていく
衝動的な強い渇望感を抱えて生きていく
「NA・MA・NA・RI〜祈り〜」
Acrylic gouache on canvas
SM(227×158mm)
2024.06.24
僕に親をください
僕を認めてくれる親をください
僕にはちゃんとした親がいます
当たり前だよね
親がいないと僕は今を生きていない
けど僕の心には親は不在なんだ
人間だった頃は泣いたり笑ったりワガママを言って困らせたり
そんな日々だったと思う
でもいつの間に僕は成長して
赤子が乳を求めるのとはまた違う欲求があったんだ
親を求め
泣き叫び
無茶苦茶な事をやって
僕はもう疲れた
1人で生きてく強さが欲しくて
鬼に成り下がり
ただただ己が道を自立していく戦いに身を投じるばかり
僕に力をください
もう親なんて必要ない
自分勝手に振る舞う親の愛情なんて僕には毒でしかない
神様
どうか僕に1人で生きる力をください。